【旅行記】ハンガリー⑥宗教都市の静けさに耐えきれず国外逃亡を図る

[Day4続き]

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センテンドレに後ろ髪を惹かれつつ、ドナウ川沿いをぐいぐい北上していきます。

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この辺の景色はあまり日本と変わりませんね。


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2時間弱でエステルゴムに到着しました。

徒歩で観光スポットまで移動します。


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北上したからか、ハンガリーの端っこだからか、センテンドレよりやや寂れた感じがしますねぇ


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15分ほど歩くと現れた大聖堂。

エステルゴムはハンガリー・カトリックの総本山として知られる宗教都市です。


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静かです。

年始ということもあるのでしょうが、人もあまり歩いていないし、宗教都市という先入観もあり薄ら寒さを覚えました。

そして何より営業している飯屋がない!

地球の歩き方に載っている店も閉まっていましたし、バスターミナル近くで探した方が良かったかなぁ


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ランチタイムが終わったバーに何とかお願いして軽食を購入。

パニーニ系のサムシングかと喜び勇んでかぶりついたらブルーべリーのジャムが入ったスイーツだった・・・


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エステルゴム大聖堂を見ながらベンチで食事。

デザートとして食べる分には美味しいですが、しょっぱいもの食べたかったです(´;ω;`)


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手早く飯を済ませてエステルゴム大聖堂に入場。

中の装飾とかの記憶が全く無いので、恐らく展望台だけ登ったものだと推測します。

※展望台と宝物庫は別料金


たった1年半前の記憶が薄れているのは悲しいですね・・・

とは言え、少なくとも僕が訪れた時はほとんど観光客しかいなかったので、聖堂内の記憶が残らなかったのも事実。

中東やバルカン半島を旅行した時に思いましたが、観光客しか来ないような有名どころよりも、こじんまりしてるけど地元の信者が熱心にお祈りしている場所の方が強烈な印象に残るものです。


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実はお目当ては他の場所なので、パパっと景色を見るに留めました。


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統一感のある赤い屋根がヨーロッパぽくて気持ちが高まりますね。


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マーリア・ヴァレーリア橋。

これがお目当てなのですよ。


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あっさりしたエステルゴム大聖堂の見学でしたが、なかなか満足できました。

ミュージアムショップで少しWi-Fiを使わせてもらってから満を持して橋に向かいます。


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謎のオブジェ。



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マーリア・ヴァレーリア橋を渡ります。

実はエステルゴムは宗教都市であると同時に、スロヴァキアとの国境の街でもあるのです。


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国境とは言え、ハンガリーとスロヴァキアは互いにシェンゲン協定に加盟しているので国境での審査などはありません。

言うなればブダ側からペスト側に渡るのと変わらない訳ですね。


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イミグレの建物も今となっては無人の廃墟です。

手続きなしで国境を越えられるのは気楽な反面、イラン→アルメニアやジョージア→トルコで感じたようなワクワクがないのもまた事実。


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せっかくなのでスロヴァキア側の町・シュトロヴォを軽く散策します。

とは言え見どころなどは特になく、スロヴァキア感を演出するのが早速国旗のみとなっています。

活気もまるでありません。

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まぁ逆にこれが国境の町のリアルということなのでしょうか。

中露国境の绥芬河などはまぁまぁ栄えていましたが。


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アメリカのホラー映画で出てきそうな田舎っぷりですねww


今思うと、あまり盛り上がらなかったのはシュトロヴォのせいではなく、どうしようもない閉塞感に襲われていたからでしょう。

この一本道の先にはチェコやポーランドなどまだ見ぬ世界が広がっている訳です。

2ヶ月間で次々と国境を越えた卒業旅行と比べるとメランコリックな気持ちになるのも致し方なし。


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僕はしがないサラリーマン。
旅を続ける訳にはいかず、帰国したらまた望まぬ仕事をする日々が待っているのです。

日も暮れかけているので、地団駄を踏みながらハンガリーに帰還します。

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僕の頭の中のブラック・ジャックが「残り2日間のハンガリーを精一杯楽しむんだな!」と語りかけてきます。


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茜色に染まるドナウ川。

その後、間違えて女子トイレに入ってカフェの女将に殺されかけるトラブルがあったものの、なんとかバスに乗り込んで19時前にはブダペストに帰還しました。


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ショッピングモールのフードコートで夕飯です!

昨晩と同じようなメニューかつ冷えていますが、朝からろくに食べていなかったのでタンパク質が身体に染み渡る思いです。


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食欲が収まらず追加オーダーしましたが、あまりの不味さに半分も食えずに撤退。

申し訳ない、、、


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宿に帰還後、夜景を見ながら2020年の抱負を立ててから就寝しました。


次回

daigo520.hateblo.jp