[Day4]
旅行4日目はドナウ川沿いの町〜ドナウベント〜を見学します。
まずはドナウベントの玄関であるセンテンドレという村に行きます。
バッチャーニ広場駅からヘーヴ(近郊電車)に乗車。
朝メシ①。
美味しいピザでした。
朝メシ②。
車窓を楽しみながら優雅な食事です。
ハンガリーは平原の国ですね。
ブダペストから1時間かからないくらいでセンテンドレ到着。
ちなみにこの日も早起きしたので、時刻はまだ9時です。
ドナウ川までは徒歩10分ほど。
このセンテンドレ、結構な評判ですが、これまで32カ国を旅行した筆者のお眼鏡に叶うかどうか、お手並み拝見ですね。
まぁ、オフリドやエスファハーンに勝てとは言いませんが、せめてイスタンブールやウラジオストクとは善戦してくださいよ〜?
ん?
口を半開きにしてドナウ川を30分くらい眺めてしまいました。
ま、まぁ国際河川ですからね。
これくらいはやってもらわない、とです。
とは言え川だけを何時間も眺める訳にはいかないので、ちょっとだけ散歩してからドナウベントのハイライトたるヴィシェグラードに向かいましょう。
本日はエステルゴムまで行ってブダペストに戻るので、時間を無駄にはできません。
こ、こんなの反則じゃぁないか、、、
yeah!
yeah!!!
この時点でヴィシェグラードかエステルゴムのどちらかに行けないことは確定していますが、そんなことは関係ない。
センテンドレに出会えたこと、そのキセキが僕の人生の糧になるから。
とは言え、どっちかには行きたいのでそろそろ移動しましょう。
観光地だけど地元民の生活がある、という完璧に僕の好みの場所ですね。
センテンドレは芸術家の村ですし、ギャラリーや博物館もありますが僕は住宅街をひたすら探検する方が好きです。
朝の爽やかな風を浴びながらヨーロッパの可愛らしい村を歩けるなんて新年早々幸せですね。
バス停の場所が分からないので、道を聞くついでに写真を撮らせてもらいました。
会社の同期にいたらファンクラブができそう。
エステルゴム行きのバスは幹線道路沿いから出ることが分かりましたが、残念ながらバスが来るまであと1時間はかかります。
ただ待ってるのも辛いので、たまたま見つけたカフェで休憩することにしました。
10人も入れば満席になるような、こじんまりとしたローカルなカフェです。
ハンガリーは早くからカフェ文化が根付いたのでスイーツのレベルが高いのです。
普段こんな甘いものなんて食べませんが、せっかくなのでコーヒーと一緒に頂きました。
Wi-Fiは使えませんが、ローカルなカフェでのんびりする時間は至福です。
子どものおやつを買いに来る主婦や散歩中の老夫婦とか見ると堪らんですね。
センテンドレの余韻に浸りながらゆったりとした時間を過ごしました。
時間が来たのでバスに乗りました。
国境の町に出発!