[Day2続き]
この旅では地下鉄Ferenciek tere駅近くのゲストハウスに泊まりました。
空港にメトロは乗り入れていないので、まずは200Eの市バスでNagyvarad tere駅まで行ってそこから地下鉄に乗り換えます。
※本来は200Eバスの終点は地下鉄M3ラインの端っこであるKobanya-Kispest駅なのですが、地下鉄の当該区間の工事のため筆者の訪問時はNagyvarad tereからの地下鉄乗車となっています。
ブダペストには5日間ほど滞在するので、地下鉄の72時間券を購入。
道中の写真はありませんが、この旅の1年前に訪れたジョージアやブルガリアを彷彿とさせる雰囲気に一気にテンションが上がります。
バス停からNagyvarad tere駅まで歩きますが、旅の経験を積んだからか、他にも歩行者がたくさんいるからか、夜間の割に不安は感じませんでした。
地下鉄駅から地上に出て見た光景。
ハンガリーに到着して1時間も経っていませんが、1年前に旅行した同じく旧ソ連の国との格の違いを感じます。
宿の中庭というかロビー的なスペース。
写真じゃ伝わりませんが、ホグワーツと遜色のない重厚さです。
僕は本当にビビりなのでこれまでの旅では夜間の外出は控えていましたが、
・ブダペストがそれなりに治安良好である
・カウントダウン目当ての人で大賑わい
・それに伴い警察も多い
・これまでの旅で度胸がついた
・仕事で怒られまくる日々から一時解放された喜びでテンションがおかしくなっていた
といった要因で既に21時ではありますが観光に繰り出しました。
宿歩いて1分もしないでこういった景色が見れますからね。
ブダペストの実力は半端ないです。
このように人通りはとても多いので治安的な不安は全く感じません。
とは言え観光客を食い物にする輩にとっても稼ぎ時なので、タバコ貸して〜から乱打戦に持ち込む系のおばさんに声をかけられたりもしましたが、軽くあしらって終了です。
まぁスリとかには気をつけましょう。
ブダペスト観光のハイライトである王宮の丘。
実物は写真の何倍もきれいです。
ブダペスト最高っすね〜
惜しむらくは、1人で観光していることでしょう。
これまでの旅のようにゲストハウスで誰かしらと仲良くなれるかと思っていましたが、日本人はゼロ。
声をかけてくれた中国人グループの仲間に入れてもらえば良かったなぁ
1週間前のクリスマスのムードがガンガンに残っています。
僕もホットワインやらゴッツイ肉やら飲み食いしたかったですが、どの店も観光客で激混みですし、ブダペストの物価も分からないので我慢。
時差ボケもあってだいぶ疲れたので、妥協策としてバーガーキングで休憩しました。
ブダペストのシンボル「くさり橋」
2日目以降にゆっくり見学しましょう。
2ヶ月間のユーラシア横断旅、社会人1年目、など2019年は初めて尽くしの1年間でした。
2020年の訪れです!!
海外での年越しは中3のサンアントニオぶり。
もっと余韻に浸りたいところではありますが、日本時間では朝の7時ですので体力は限界。
翌日からの観光を楽しみに、宿に帰って眠りました。