【旅行記】2019-2020ハンガリー2 空港で取材を受けて日中関係の向上に貢献する

前回の旅行記

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[Day2続き]


名目上は成田→上海→ブダペストの往復チケットを買いましたが、往路に関しては上海から一度成都に行く必要がありました。

機内食はチャーハン。

朝食べた油そばとワンタンがまだ胃に残っており全く食欲はありませんが、喰える時に喰っとかないとです。


食後、まもなく成都に到着。


団体客に飲まれて乗り継ぎに遅れないように一番に飛行機から降りようとすると・・・

なんと筆者、乗務員に連れられて報道陣に囲まれた!!!
気付かぬうちに麻薬の運び屋に仕立てられたのか!?


大学で学んだ中国語の能力を総動員して話を聞くと、どうやら僕が乗った飛行機は、中国東方航空の成都→ブダペストの就航便だったようなのです。

だから年末年始のヨーロッパ行きが65000円と激安だったんですね〜


さて、ここからは怒涛の展開。

他の客とは引き離され、ミニバンでラウンジに連行されてまずは記念撮影。

一緒に映っているのは、成都から直接飛行機に乗るであろうと思われる中国人のおばちゃんです。


お土産で東方航空の模型と花束を頂きました。

嬉しいけど、どうすんだこれ・・・


その後、職員に連れられてVIPレーンで爆速で出国審査を済ませ、時間まで特別にラウンジで休憩させてもらいます。

食べ物は何もありませんでしたが、飲み物と充電があるのは嬉しいですね。


成都はパンダ見学で有名な街です。

日本からも近いですし、社会人2年目になったら3連休にでも戻って来ようと決意しつつ、スタッフに促されて搭乗口に向かいます。

思えばこの時には既に・・・


ブダペストまでの長旅スタートです。

しかし、東方航空の機内食は魔改造されましたね〜

パンなんて焼きたてを持ってきてもらえますし、とても旨い。


ちなみに、頂いた花束は流石に持ち運べないので、ラウンジで一番可愛かったスタッフにプレゼントしました。


長距離路線なので、機内食は2回出ます。

このタイプのソーセージ、機内食で良く見ますがやたら旨いんですよね〜


機内では流石に寝れないので、名探偵ピカチュウやトイストーリー4部作などを観て過ごしました。


飛行機は予定通り、現地時間の19時頃にリスト・フェレンツ国際空港に到着。

そもそも海外で年を越すつもりでこのフライトにしたので、迅速に行動しなくてはなりません。

いつもならSIMカードを買いますが後回し。

とっとと入国審査を済ませてATMでフォリントをおろします。

入国審査待ちの時にお話させて頂いた日本人の親子は、ここからさらにブダペストで乗り継いでコソボに行くんだとか!


真冬のブダペストは流石にしばれますが、、、
さて、いよいよです!