【旅行記】2014ネパール① カトマンズ到着!異国情緒と貧弱インフラ

さて、今回からは過去の旅シリーズ・ネパール編をお送りします。

大学2回生の夏のお話です。

ネパールは人生2回目の1人旅なのですが、1回目の香港から一気に旅の難易度が上がった反面、見る見るものが全て新鮮で刺激的で、今に至るまでの僕の旅の礎を築いた非常に貴重な経験となりました。



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この旅ではタイ航空を使いました。

深夜に成田を出て、バンコクでトランジットの後、カトマンズ入りです。

深夜便なので機内食はサンドウィッチのみ。

ジュースをおかわりしたら、僕の体型を見たCAさんがサンドウィッチのおかわりも一緒に持って来ました。



[旅行1日目]


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朝食。
しっかり美味しいオムレツでした。

まだ一人旅の経験も少ないので深夜の飛行機で色々考えたはずなのですが、食べ物の写真しかありません。


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バンコクでのトランジットで食べたフライドチキン。
当時の僕は朝から何を食べているのでしょう。

この旅行とは全く関係ないのですが、大学2年の時に家系ラーメンの武蔵家にどハマリして7kg増えました。


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寝るに寝れないのでコーヒーをしばきながら時間を潰します。

なんでネパールに3DS持って来てるんだww謎すぎるwww


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ようやく食べ物以外の写真が登場。



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すぐに昼飯の写真に逆戻り。
タイ航空の機内食は全体的に美味しいかったです。


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ビール飲んで気持ちを高めます。

大学1年の時はビール嫌いでしたが、この頃には定期的に愛飲してたようですね。



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昼過ぎにカトマンズのトリブバン国際空港に到着しました。

ついにネパール到着です!

ちなみにビザは日本で入手済み。


さて、トイレを済ませたら街に向かいましょう。
もちろんバスの方が数倍安いのですが、一人旅初心者にはバス探しは荷が重いので止む無くタクシー。

詳しい値段は覚えていませんが、ボラれた印象はありません。



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万一の時に備え、俺の親父は日本のポリスだぞ、と意味のない牽制をしつつ運転手と会話。

それにしても、荒れた道や見慣れない文字が、堪らなく旅情を駆り立てますね。



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運転手「俺の知り合いの宿があるんだけど〜」

キターーーーーー

残念ながら超絶疑い深い僕にそんな手は通用しません。

宿には連れ込まれたものの、電話すると言って外に出てそのまま逃走。



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見る景色見る景色が強烈に旅情を掻き立てます。

惜しむらくは、適当に捕まえたリキシャーが絶賛迷子中で、観光どころではないことでしょうか。


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微妙にボラれたものの、何とか本日の宿・ポカラピースに到着。

一番高いシングルルームで1000円というサプライズ価格。

ところで、当時の僕はドミトリーに泊まる決心がつかなかったようですね。

今ではシングルルームより高くてもドミのあるゲストハウスに泊まりますが。


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少し休んでから散策スタート。

このせり出す看板!人の熱気!

僕はネパールにいる!!


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日本にはなかなかない宗教建築がさりげなく道にあります。

いやーほんと、空気が悪いことを除けば最高です。

実はカトマンズ、未舗装の道を絶えずバイクが走り抜けるので、凄まじい量の土埃と排気ガスが宙を舞っているのです。

朝から機内食を食べすぎて胃がムカムカしますし、、、

うーん、そろそろしんどくなってきたぞ。



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宿に戻ると電気が止まっていたので、満腹ですが近くの適当なレストランに避難します。

パリバール(大学時代にアホほど通ったカレー屋)に似た内装ですね。


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名物のターリーを食べます!

ベジカレーとご飯、漬物などの定食であり、ネパール料理の代表格です。

辛さは控えめですが、スパイスが複雑に効いてみます。

空腹ではないものの、食欲が刺激されますね。

ゆっくり味わいたいところでしたが、店員が他の観光客に「スペシャルなプラントから作った、フェスティバルに使うパウダーだ!」と言いながら塩のようなものを売ろうとしていたので、大急ぎで完食、脱出しました。


大興奮だったネパール初日。

次の日記ではいったんネパールを離れ、国立公園に行きます。