標記の件、2021年夏の北海道旅行の折に訪れた稚内のスーパー銭湯・童夢をご紹介します。
どうぞご覧ください。
○About
[HP]
[住所]
北海道稚内市富士見4丁目1487
[電話番号]
0162-28-1160
[営業時間]
9時45分〜22時(最終入館は21時半)
[休館日]
不定休(月に1回の休み)
[入浴料]
大人 600円
小中学生 300円
往復のバス代と入浴料のセット券を稚内駅で買った記憶があるが、ググっても出てこなかった・・・
[駐車場]
広い
[メモ]
「最北の温泉入湯証明書」が100円で買える
○アクセス
稚内駅前ターミナルからバスで20分
ノシャップ岬方面のバスの一部が童夢まで行く。
バスは概ね1時間に一本。着いてから1時間〜1時間半後に帰りのバスが来る。
戻りのバスに乗りたいなら、終バスの一本前の便で童夢まで行くこと。
終バスで行くと着いて数分後に戻りの終バスが来るため、1時間半歩いて市街地まで戻るハメになる。
○温泉
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※写真は公式ホームページより
内風呂が何種類かと露天風呂にサウナといった内容で、稚内の大自然や海を見ながらの入浴を楽しめる。
ホームページには利尻や礼文も拝めると書かれていたが、この時はめちゃくちゃに天気が悪く、稚内に滞在中は島もサハリンも見ることは叶わなかった。
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※写真は公式ホームページより
お湯はまぁまぁ熱め。冬は丁度良くなるかもしれない。露天から見た丘陵が雄大で北海道らしかった。
○その他施設
地元のお年寄りの寄り合い所的な役割も担っているっぽく、館内はゆったり広く休めるような場所も多かった。
食堂は閉業したとのこと。
自動販売機はいくつかあるので、休憩室で寛ぎながら時間を調整できる。
○その他
童夢に行ったのが夜で周囲の写真を撮れなかったので、参考に稚内駅〜ノシャップ岬の道中に歩きながら撮影したものを掲載する。
ノシャップ岬に向かって左手には自衛隊の施設が広がっている。
遊具もあるような公園と駐屯地というアンバランスな組み合わせ。この公園ではよく鹿が出るらしい。
そう、稚内はとにかくエゾジカが多いのだ。
さすがに露天風呂から見ることはなかったものの、駅前の公園だろうが住宅街の近くだろうがお構いなく出現してつぶらな瞳でこちらを見つめてくる。
これでもか!と言うほど最北端らしいオーラを纏っている、やや寂しげな町並み。
礼文や利尻に行きたいので、今後も稚内には何回か足を運ぶこととなるだろう。
稚内の夜は早いので、夕方くらいに童夢に行って帰って来る頃には閉まっている店も多いだろう。
そんな時はセコマに行くと良い。
稚内駅から徒歩5分の稚内中央店はホットシェフ対応店なので、レベルの高い弁当や惣菜を買える。
まぁ歩くのが嫌な人は、ホットシェフはないが稚内駅構内のセコマでも良いだろう。
100円パスタシリーズとか普通に旨い。
○まとめ
雄大な自然を眺めながらの入浴はなかなかに爽快。天気が良くて島が見えたらもっと最高だったと思う。
離島訪問の前に英気を養うも良し、島から帰還後に登山やハイキングの疲れを癒やすのも良し。
正直、稚内は夜はそこまですることもないので、暇つぶしもかねてぜひ足を運んでみて欲しい。
稚内滞在の参考になれば幸いです。
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