筆者は目下夜行バスに揺られておりWi-Fiもなくいつものブログがかけないため、今夜は自己満で毎年行っている今年観たベスト映画ランキンをお届けします。
写真もない手抜き記事です!
明日Wi-Fi使えるようになったらミニシアターの写真くらい載せるかも!
1位 ナイト・オン・ザ・プラネット(1991、アメリカ)
堂々の第一位は、ジム・ジャームッシュ監督のナイト・オン・ザ・プラネット。
全国のミニシアターにてジム・ジャームッシュ監督作品企画として再上映されました。
世界5都市にて繰り広げられるタクシードライバーと客の邂逅と会話を描いた作品で、「予定調和を外れた出会い」「夜」「世界の町」「オムニバス」と筆者の好みど真ん中の映画でした。
2位 クルエラ(2021、アメリカ)
ご存知の通り、筆者はショートカットで一重寄りの女性がめちゃくちゃタイプです。
このクルエラの主人公、エマ・ストーンはまさに筆者の性癖を刺激しまくるハリウッドの至宝。
特に本作ではエマ・ストーンのセクシーさが際立つ悪女役での抜擢であり、タマリマセン。
あ、ストーリーとしては101匹わんちゃんのヴィラン・クルエラがいかに誕生したか描くスピンオフ作品です。
3位 場所はいつも旅先だった(2021、日本)
僕には珍しく日本のドキュメンタリーが上位ランクインとなりましたが、コロナ禍で旅を縛られている旅行好きには拷問に等しい映画です。
こちらもナイト・オン・ザ・プラネットのように世界の街、観光スポットではなくローカルな場所が舞台です。
サンフランシスコのダイナーとか街角のドーナツ屋とか・・・地元没入型の旅をしてきた人は必見。
4位 アワーフレンド(2019、アメリカ)
奥さんが末期ガンで苦しむ中、親友の助けを借りつつ運命に立ち向かっていくお話。
僕の一番好きなジャンルの、人生の機微を描いたアメリカのヒューマン映画なので一位にしようかとも思いましたが、今年はとにかく上位ベスト3が強すぎた。
5位 ジャンクヘッド(2021、日本)
日本の映画史に残るであろう怪作超大作アニメ映画。
内容としては人類の移住先を探すため、主人公が地下の世界を探検するという単純なもの。
しかし、映画作りのほぼ全てを監督が一人で行い、かつ90分を超えるストップモーションアニメという尋常なじゃない労力がかかっています。
しかもどうやら三部作の一作目らしく、、、
今後も目が離せませんね
6位以下はタイトルのみ紹介
6位 整形水(2020、韓国)
7位 ラストナイト・インソーホー(2021、イギリス)
8位 コーヒーアンドシガレッツ(2003、アメリカ)
9位 お料理帖(2017、韓国)
10位 ダークアンドウィケッド(2020、アメリカ)
韓国映画キセキの世代だった去年と比べると、今年は割とバランス良くランクイン下と思います。
まあそれでも洋画のヒューマンドラマの数は少しずつ減って色んなジャンルを僕自身が観るようになったんですがね。
今年観た映画は54本。そのほとんどが映画館でした。
Netflixがアニメを一気観するツールと化しているので、もうちょい映画も観たいところ。
来年は旅行やらがもっと解禁されなきゃ困るけど、それでも趣味筆頭として映画も50本は観たいですね。
ではでは