大連の市内交通(地下鉄/バス/トラム)の利用方法解説

ブログ読者の皆様  

いつも大変お世話になっております。
「世界の町で朝メシを喰う」です。


ANAのマイル減額キャンペーンを利用して、コロナ禍以来7年ぶりに中国に行って来ました。

記事タイトルの通り、今回の訪問先は遼寧省の大連です。


ITの発展により、コロナ前とは違う立ち回りが求められる中国旅行。今回は、大連の市内交通の利用方法などを一挙紹介したいと思います。

それではご覧ください。


アリペイ(支付宝)wechatペイを最低限、利用できる状態を想定した記事になります。

交通用QRコードのアクティベート

アリペイ(支付宝)もwechatペイも、クレカとパスポート情報の登録を済ませると決済用のQRコードが発行されますが、交通用QRコードについては別途、訪問する都市ごとに手続きが必要です。

以下、アリペイを例に説明。


まず、ホームページの上部の「出行」を押し、左上に表示される都市名を大连に変更します。


変更した後、上記画面で「公交地铁」のメニューから「一码通」を選んだ状態で「前往领取」を押します。


すると上記画面に遷移するので、チェックを入れて「同意協議並领卡」を押し、さらに次の画面で「立即使用」を押すと交通用のQRが発行されます。


なお、大連は一码通のQRで公交(バス)も地铁(地下鉄)も、さらにはトラムもカバーできますが、試しに所在地を重慶にした状態で操作したところ前往领取の画面でバスと地下鉄に分かれました。

都市によってはそれぞれ別のQRを発行する必要があるのかもしれません。


大連の主要な地下鉄駅には交通用QRのアクティベートのやりを説明するポスターが貼られています。

wechatペイの利用ガイドもありました。

地下鉄の利用方法

旅行者が一番お世話になるであろう公共交通が地下鉄です。

地下鉄駅に入る際は、地下に降りたところで荷物検査があります。ただしカバンの検査のみで、スマホとかはポケットに入れたままでOK。


荷物検査を抜けた先に券売機があります。

「中国ではもはや現金は使えない」という話もよく聞きましたが、少なくとも大連では普通に現金が使えます。


そもそも、今年から「現金での支払い拒否を禁止する」法律が施行されたみたいです。


路線と駅名を選ぶと運賃が表示されます。

紙幣、硬貨ともに使用可能です。
※硬貨は1元のみ。


使い捨てのカードが発行されます。


入場する時は改札のカードリーダーにタッチして、退場する時は投入口にカードを入れます。


もっとも、現金が使えるとは言え、アリペイやwechatペイの方が圧倒的に便利です。


引き続きアリペイの紹介になりますが、「出行」→「一码通」でQRコードを出し、改札にかざすだけ。
退場する時も同様です。


地下鉄の運賃は距離(移動する駅数)で変わります。


駅構内はとても清潔です。

そして他の街の地下鉄は分かりませんが、車両によって弱冷房車と強冷房車に分かれています。


なお、私が利用した駅にはどの駅にもトイレがありました。

基本的に和式トイレですが、そこらの市場や地下街のトイレよりはるかに清潔です。


さらにライフハックになりますが、多目的トイレは洋式なのでどうしてもスクワットタイプのトイレが無理な人は狙ってみるといいでしょう。

バスの利用方法

大連の風を感じたいのであれば、路線バスはベスト・チョイスの移動手段です。


大連の路線バスは前乗り方式。

乗車時に運転席横の端末にQRコードをかざします。
現金も使えるのでしょうが、お釣りがないことも考えられ、バスに関しては強力にアリペイ/wechatペイを推します。


大連中心街を走っている路線バスであれば、どれだけ乗っても運賃は一律で2元です。


なので降車時にはQRをかざす必要は無く、運賃も乗車時に引かれます。


なお、一部区間ではBRT(Bus Rapid Transit)として運行しています。専用レーンを走るので、通常のバスより渋滞に巻き込まれないのが魅力。


ちょうどゲストハウスの前からBRTが出ていたので、私も中山広場への移動に利用しました。

利用方法は通常のバスと同じです。

トラムの利用方法

大連では、日本統治時代に開業したトラムにも乗ることができます。


基本的に専用の軌道を走行するので、信号待ちを除けばバスのように渋滞に巻き込まれることもありません。


車道:トラムの軌道:車道の位置関係になっています。


なので百度地图で停留所を調べる時、「進行方向と車線がマッチしていなくない??」と思うこともあるかもしれませんが、ちゃんとプラットフォームはあるので自信を持って歩きましょう。


プラットフォームには特に係員の人はいません。

写真は星海広場近くの停留所ですが、ここでお話しした地元のお父さんがとても親切な方でした。


決済端末は車内に数基あり、バスと同様に乗車時にQRをかざして運賃を支払います。恐らく一律で2元。


また、現金で払う場合は車内にいる係員にお金を渡します。

恐らくお釣りは出ないので注意。


トラムが運行しているエリアは地下鉄の路線と被る部分も多いですが、車窓を眺められるトラムも利用価値あり。

観光の一環として活用すると旅が潤うことでしょう。

コメント

アリペイは神。