
クチン市街地から空港までクチン・メトロで移動することもできるが、本数が限られている上に移動速度もスローモーなので、今回は大人しくGrabを召喚する。
待ち合わせ場所はチャイニーズ・シアターの前。
渋滞の影響でドライバーと合流するまでに少し時間がかかった。

郊外の景色を眺めながら一路、空港へ。

市街地から25分ほどで移動できた。
値段も数百円と安く、公共交通派の私ですらGrab無しでは生きられない身体になってしまった。

とりあえずチェックインを済ませる。
今回はエアアジアを利用。
トリップドットコムで予約して7300円だった。


まがいなりにも国際空港なので、ターミナルがコンパクトなわりに飲食店などのテナントは結構充実している。

マレーシアは連邦国家だが、ボルネオ島のサバ州とサラワク州は独立心が特に強いとのことだ。
それは入出境の制度にも現れており、マレーシア本土とボルネオ島間の移動、またサバ州とサラワク州の行き来においてもイミグレーションの手続きが発生する。
入出境のスタンプはパスポートに押されるものだと思っていたが、今回はエアアジアに渡された紙に押された。

イミグレ通過後のフードコートも充実。

OCHAと書いてあるので日本食の店かと思ったのだが、普通のマレーシア料理店のようだった。

筆者はポテトで一服。
No Potato, No Life。

FireFlyという見慣れない航空会社の飛行機があった。
調べてみたところ、マレーシア航空系のLCCのようだ。

↑売店

適当に時間を潰して搭乗。
クチンからコタキナバルのフライトは1時間ほどである。

シートは手狭なものの、高級感があった。


機内販売も充実。
他にパン類もあった。

離陸が少し遅れ、定刻より30分ディレイの17時5分にコタキナバルに到着。
寝ていればあっという間である。
調べた範囲だと、クチンからコタキナバルまでバスで移動する場合は、国境の関係でブルネイへの複数回の入国を伴う。加えて20時間以上かかる過酷な移動のようであり、今回は大人しく飛行機移動にして正解だった。


高いのであまり利用はしないが、空港の売店やフードカウンターは見ているだけで旅情が掻き立てられる。

先述の通りサラワク州とサバ州間の移動なので、イミグレでの手続きがある。
なお、ラブアンはマレーシア直轄領で、ボルネオ島の北部に浮かぶ島。
コタキナバル→ラブアン→ブルネイとフェリーで移動するルートがあると聞いたので私も検討していたが、ブルネイ行きフェリーの時刻表を調べきれず、このルートは断念した。
ネットでヒットした電話番号にWhatsAppで連絡したり、マレーシア語専攻の後輩に通訳をお願いしたり、結構頑張ったのだが・・・

このOrangeというコンビニは、コタキナバルのあちこちで見かけた。


コタキナバル国際空港は規模の大きい空港だが、信じ難いことに市街地行きのエアポートバスは廃止になったようだ。
よって、今回もGrabで移動する。
ドライバーと合流するまで20分ほどかかり、やや焦った。


空港から20分で今宵の宿、Toojou Kota Kinabalu に到着。
これがとんでもない宿だった。
一般的な「ゲストハウス」の概念を超越したハイセンスで洒落た内装。
グランドフロアにはカフェバーがあり、なんと滑り台まで設けられている。
ゲストハウスマイスターの私にとって宿の心地良さは最重要課題。ここに3連泊できると思うとゾクゾクする。

テングザル見学ツアーなども申し込めるようだ。

ドミトリーは冷房がガンガンに効いており、しかも大変清潔であった。
東南アジアでこんなハイスペックなゲストハウスに出会うのは初めてだぞ。


コモンスペースも充実していて、街歩きに繰り出したいのに思わずまったりしてしまった。