古民家ゲストハウス・梢乃雪の花見イベントに行ってきた

話は2月にさかのぼる。

初宿泊にして梢乃雪の穏やかな田舎時間に魅了された私は、その場で次の予約を申し込んでいた。


予約したのは花見イベントの日。

梢の前の河川敷で花見をしながら焼き鳥を喰らうという、何とも風流なイベントである。


なお前日の金曜日は半休を取得し、バスタから高速バスで長野駅へ。1年半ぶりに1166バックパッカーズに宿泊した。


蕎麦居酒屋で一席設け、宿ではスタッフの方々とお話しし、こちらも楽しい滞在であった。


2月は松本から大糸線で小谷に移動したが、今回は長野駅からアルピコ交通のバスで白馬駅へ行き、白馬で大糸線に乗り換えた。


南小谷駅で降りたあとは村営バスに乗り換え、開宴10分前に梢に到着。


スキーのシーズンが終わったからか、白馬でも大糸線でもあまり外国人ツーリストを見かけなかった。

1166に泊まっていたゲストは私以外みんな外人だったが。


神奈川で独身彼女無しサラリーマンをしていると、四季の移ろいを感じる機会は精々衣替えくらいである。


梢乃雪に来ると、日本の四季はかくも美しいのだということに改めて気付かされる。


梢乃雪では、小谷村で焼き鳥の屋台を営んでいる「やきとりくん」を召喚した焼き鳥イベントを度々実施している。


目の前で焼き鳥を焼いてもらえるだけでなく、宿主のぐっさんが生ビールも振る舞ってくれる、ここはまさに理想郷。気分は上級国民だ。


藤沢市は桜がもう散ってしまっているので、ちゃんと花見になるのか些か(いささか)不安であったが、小谷では見事な桜を見ることができた。


思えば、腰を据えて花見をするのは久しぶりだなぁ


焼き立ての焼き鳥は実に旨い。

天気も完璧で、春の陽気の下、外で嗜むビールと焼き鳥は脳を破壊する旨さである。


今回は2月に泊まった時もご一緒した方が3人、また梢の常連でもあり「うみねこゲストハウス」の集まりで親しくなった旅仲間も参加し、もちろん初対面の方とも話が弾んだ。


食後は集落内のカフェに行くゲスト、宿の縁側でダラダラする人に分かれ、カフェ組が帰って来たら前回の宿泊でも行った温泉へ。

温泉では常連の方と台湾談義で盛り上がった。


昼にたらふく焼き鳥を喰らったが、夜は夜でしっかりと食べる。私とうみねこ仲間のKはミルフィーユ鍋の錬成に勤しんだ。

実家の母はこんなに手のかかるものを作ってくれていたのだなぁ


囲炉裏の部屋で和気藹々とした夕食タイム。

梢の常連は日本酒好きが多い。


ぐっさんが揚げてくれる山菜の天ぷら、特にコシアブラが素晴らしく美味であった。


〆の雑炊まで満喫。

良く食べ、飲み、話した1日であった。


翌朝は河川敷を少し散歩し、


雰囲気抜群の縁側で朝メシを喰う。

どうだどうだ。表参道のカフェのテラス席でなくても贅沢な気分を味わえるんだぞ。


今回も実に有意義な宿泊であった。

初めてお会いした常連の方々も良い人ばかりで、梢と小谷は北海道に並ぶ大切な場所になる予感がする。


このブログを読んだゲストハウス愛好家の同志たちは是非とも梢乃雪へ。