【宿情報】うどん巡りの拠点にピッタリの小洒落た旅人宿/BB LODGE(まんのう町)

2024年、旅人宿界隈に激震が走った。

どうも30代の女性オーナーが切り盛りするゲストハウスがとほ宿※に加盟するらしい、と。


とほ宿は30年プレーヤーも珍しくない業界。

当時の「最年少」の宿主が筆者も2回泊まった旅うたりの水本さん(40代男性)だったので、30代でしかも女子というキーワードは世間を騒がしたのだ。


そんな超新星、BB LODGEに野郎3人で泊まって来たぞ、というお話です。
邪な考えは無く、会社の同期でうどん巡りをすることになった際に、せっかくなら「とほ宿に!」と筆者が強くリクエストした流れです。誤解なきよう。

※とほ宿・・・宿主や他のお客さんとの交流を何よりも大切にする、廉価なゲストハウス・民宿のネットワーク。

Information

宿泊日
2025年10月26日(日)〜10月27日 (月)

住所 
香川県仲多度郡まんのう町七箇2520-1

宿泊料金
男女別相部屋(素泊まり) 4500円
男女別相部屋(夕食付き) 5800円

※個室料金 +1500円
※朝食は無料サービス

レセプション
チェックイン 16時〜
チェックアウト 〜10時

予約
インスタから公式LINEに登録する、メール、電話

アクセス
JR土讃線 塩入駅から徒歩10分 

観光

まんのう町は観光的には地味な存在ながら、隠れた名所がたくさん。

日本一大きい溜池の満濃池(写真)や、四国唯一の国営公園で花やイルミネーションが楽しめる国営讃岐まんのう公園までは車で7分ほどの距離です。


里山に囲まれた複合施設のSUNNYSIDE FIELDS

車で10分の距離ですが、琴平駅からバスで行くこともできます。


お洒落は店内では、こだわりのチョコやコーヒーを購入できます。連れの野郎共も熱心に買い物してました。


何より、有名うどん店へのアクセスが抜群に良いのがBB LODGEの魅力!

ほんの一例ですが、綿谷(丸亀)までは車で30分、須崎(三豊)までは15分。


公共交通で効率良くうどん巡りをするのは困難なので、車での移動が圧倒的に便利です。
筆者も4年半ぶりに運転しました。


まんのう町内にも、やまうち三嶋製麺所など魅力的なうどん屋が軒を連ねています。

ちなみに筆者たちは2日で10杯食べました。


最後に、BB LODGEから10分以内で行ける塩入温泉がとてもオススメ。

内湯1つとサウナというシンプルな構造ながら、お湯がとろとろで心地良かったです。

宿の様子

このブログでは基本的に寝室→水回り→コモンスペースという順で写真を載せていきますが、BB LODGEについてはまずコモンスペース兼フロントの写真を見て欲しい。


開業1年半の新築、センス抜群の女性オーナー、という要素が化学反応を起こした結果、「田舎のおばあちゃん家」「下宿」などと形容されることが多い旅人宿、とほ宿において異端児とも言えるハイセンスな館内です。


悲しいことに筆者にはレイアウト的な知識も、それを表現するだけのボキャブラリーはありませんが、この写真だけでもBB LODGEのすごさが分かると思います。


寝室は2Fにあります。

筆者らは4ベッドドミを3人で使いましたが、ベッドの色使いもお洒落で、なんだか楽しい気分になりました。


ベッド自体も広々しており、カーテンがある上にカプセル感も強いので、普通にドミトリーとして泊まる分にもストレスフリーだと思います。


2Fには室内干し用の部屋も設けられています。

そしてご自身も自転車で日本を旅した経験のある宿主・由依ちゃんならではの気遣いです。
 

水回りは1Fにあり清潔。

トイレが男女で分かれているのは嬉しい。


漫画本や他のゲストハウスのフライヤーだけでなく、歴代の「とほの本」に「なまら蝦夷」といった歴史的価値のある蔵書が揃っています。


↑フリードリンク


まんのう町は田畑が広がる素朴な里山の趣き。

由依ちゃんのお父様も農業をやられていて、「父の育てたコシヒカリ」として夕食に登場します。

食事

BB LODGEの食事は旅人界隈でも有名です。

ボリュームこそ、とほ宿の飯の中では控えめですが、どの料理も丁寧に作られています。

香川を旅行する以上は基本的に数軒はうどん巡りをすることになると思うので、これで適量かもしれません。


先述のお父様が作られたお米、まんのう町らしいヒマワリのドレッシングなど、地元感が強いのも魅力。


メインはBB LODGEの定番、ハンバーグ。

小ぶりですが肉がギュッとしていて、見た目以上の食べ応えがありました。
もちろん味もとても美味しかったです。


BB LODGEの太っ腹ポイントとして、日本酒、まんのう町のヒマワリ焼酎、お茶にコーヒーのどれか1杯が無料です。

2杯目以降も400円で飲むことができます。


私はヒマワリ焼酎をソーダ割で頂きましたが、普段焼酎を飲まない筆者でも美味しく頂けました。


他にも、ビールや酎ハイも販売しています。

まさか香川でサッポロクラシック飲めるとは・・・


由依ちゃんはチャリで北海道を巡った際に「とほ宿」を泊まり歩いていて、各地に知り合いがいる陽キャ宿主です。
※本人に由依ちゃんと呼んでくれと言われたので、年上の女性にちゃん付けは些か(いささか)不躾と思いながらも引き続きそう呼ばせていただく。


食後はとほ宿らしく飲み会タイムとなり、由依ちゃんや常連さんと一緒に、うどんの話や旅の話などで大いに盛り上がりました。


友人をとほ宿に連れて行く度に、楽しんでくれるか、馴染んでくれるか不安になるものですが、そんな心配は裏腹に23時に消灯のところ2時まで飲みましたからね。

社会人になってこんな飲み方したことありません。


それくらい、BB LODGEではアツい夜を過ごせましたし、会社同期TKTとHにとほ宿の魅力を知ってもらえて良かったです。


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なお、朝はご近所のパン屋さんの食パンとゆで卵を、無料で頂くことができます。

ものすごい密度の食パンで、むっちり美味しかったです。


うどん巡りで何軒も食べる人でも、先に少し胃に入れておいた方が結果的にたくさん食べられると思います。

コメント

総合力が極めて高いゲストハウスでした。

とほ宿のウェットな交流と、新興系ゲストハウスのお洒落さと機能性を両立している奇跡のような宿。

由依と遊びに繰り出すようなイベントも定期的に開催しているみたいなので、興味のある方はぜひインスタをフォローしてみてください。


また泊まりたい宿が増えてしまいました。