ブログ読者の皆様
いつもお世話になっております。
「世界の町で朝メシを喰う」です。
掲題の件、ムンバイで朝食を食べたイラニカフェの「B. Merwan & Co.」をご紹介します。
どうぞご覧ください。
Information

住所
next to Mallam Terrace, near B.MERWAN HOTEL, Pannalal Terrace, Grant Road East, Bharat Nagar, Grant Road, Mumbai, Maharashtra 400007
営業時間
7時〜19時半
アクセス

Western Railway「Grant Road」駅から徒歩2分
(駅を出て右に少し歩く)
イラニカフェとは

イラニカフェとはその名の通り、イランからやって来た人達が経営していたカフェベーカリーのこと。
今日におけるイラニカフェにイランを感じさせる要素はほとんど無く、イラン料理とインド料理がミックスした独自のカテゴリーを形成している一方、店内にあるゾロアスター教のシンボルにより、確かにここでイランの民が店を切り盛りしていたのだと思い起こさせてくれます。
私はイラニカフェについて講釈を垂れるような知識は持ち合わせていませんが、善光寺近くの1166バックパッカーズというゲストハウスで知り合った旅仲間(インド食の探求者)にイラニカフェのことを教えてもらい、ムンバイでは必ず行きたいと思っていました。
店内

イラニカフェは社交の場としての側面があり、店内はやや薄暗いものの清潔で、バックパッカーではない普通の日本人旅行者でもストレス無く過ごせると思いました。
店に着いたのが9時半と朝食には少し遅い時間ながら、大勢の地元民で賑わっているのが人気の証。
少なくとも日本人は我々以外にいませんでしたね。

店内で焼かれたパンの数々。
食欲をそそるラインナップ。

↑ミルクティー製造中

注文は入口付近のカウンターで。
セルフサービスです。

ドリンクとパンを待つ人々。
スイーツとか、物によっては席に運ばれる、もしくはカウンターで受け取りだったかも。
まだ半年前だけど、今年の上半期は本当にストレスフルだったので記憶がもう薄れてきています。
ブログを真面目に書いていれば思い出が新鮮なうちに記録できたんだけど仕方ない。
メニュー


イラニカフェの中にはガッツリとした肉料理を提供する店もありますが、B. Merwan & Co.はパンや卵料理など、食材としてはむしろ西洋の朝食のようなラインナップです。
一番有名なのは、丸っこいパンにバターを詰めたBun Maska(バンマスカ)でしょう。
ブレットバターとの違いは恐らくパンの形だけ。
Paoと書いてあるのは恐らく、パンでオムレツなどを包んだ料理。つまりは中国の包(パオ)です。
イラニカフェ、なんだかシルクロードを感じますね。
(ドヤ顔で語っているが、Pao=包は未検証)

筆者はバンマスカを2個、チーズオムレツ、ティーで計163ルピー。これで300円程度なのは嬉しい。
実食


バンマスカはバンズのようなパンにバターが塗られた、極めてシンプルな料理。
ただバターがローソンの増量セールのように惜しげもなく塗られているので、芳醇な香りと塩味を楽しめます。

カヤトーストのバターが好きって人は特に気に入るんじゃないかなと。
ちなみに課金すればバンマスカwithジャムもあります。

チーズオムレツにはダイス状のチーズがたくさん入っいて、オムレツ自体も大きいのでボリューム満点です。
私はバンマスカを頼んでいたので完全にもて余しましたが、スライスしたパンも付いています。

ティーは甘みのあるミルクティーです。
イランのチャイは無味のストレートティー(紅茶)に自分で大量の角砂糖を入れるスタイルなので、この辺はインドのチャイとのフュージョンという感じです。

同行者(会社同期TKT)は、バンマスカとケーキを食べていました。
私は一応、年齢は1つ上なので、弟の世話をするような心持ちで彼にオムレツを少し分けてあげたのですが、TKTは実に旨そうにオムレツを食べ、いつになったら止めるんだろうなと眺めていてもひたすら食べ、「結構食べるね?」とけん制したら「えへへ」と笑って再びフォークを構えました。
コメント
イラニカフェはインドでも限られたエリアでしかお目にかかれない業態の店なので、ムンバイを旅行するなら必ず行って欲しいです。
バンマスカの味も、ゾロアスターを感じられる店内も魅力的で、豊潤な朝の時間を過ごせました。