読者の皆様
ご無沙汰しております。
「世界の町で朝メシを喰う」です。
日々のストレス・・・社会的責任の重い業務など・・・
でブログの更新頻度がすっかり落ちてしまった私も、気付けば来月で31歳。
人生の伴侶と世界を旅したいという想いが日に日に強くなる今日此の頃ですが、これで海外一人旅を引退して婚活に勤しもう、そんな覚悟で有給2日をイケニエに一足早くGWに突入。今はブダペストのホステルのコモンスペースでゴロゴロしています。
今回ブダペストまで使ったのは中国国際航空。北京乗り継ぎです。コロナ禍が終わり、安く海外を旅する手段として中華系のエアが復活した訳ですが、中国の主要空港は馬鹿デカく、トランジットは少々緊張するもの。
そこで今回は、今後同じルートで旅される方の参考となりますよう、北京首都国際空港でのトランジットの様子をご紹介します。
それではご覧ください。
降機からトランジットまで
結論から言うと、少なくとも北京首都国際空港に関しては動線がしっかりしていて実にイージーなトランジットでした。5年前にブダペスト→上海→成田と帰った時はめちゃくちゃ歩かされたんですけどね。
制限エリアなので写真が少ないのはご了承ください。
羽田から中国国際航空だと、到着はターミナル3になります。北京からブダペストもT3から出発。
なのでターミナル間の移動はありません。
基本的には写真のTransferに従って歩けばモーマンタイです。高頻度で案内板があるので迷いません。
降機して少し歩くと右側にイミグレが見えてきますが、国際線から国際線のトランジットなら入国する必要はありません。空港職員もフレンドリーでした。
イミグレを右目に通り過ぎると、航空券確認→荷物検査と続きます。私は中国語を話せるので元々コミュニケーションには苦労しませんが、さすがに首都の空港職員だけあって皆さん流暢な英語を操ります。
発着便が集中していない時間帯だったお陰かもしれませんが、降機から荷物検査完了まで15分ほど。
イージー。
トランジットの過ごし方
さて、諸々の手続きが爆速で終わったので、ブダペスト行きの搭乗までは3時間以上もあります。
こういう時、海外出張の多い花形部署の皆様なら当然、ラウンジに籠城されるのでしょうが、当方は出張が少ない部署で働いておりますので、エアラインのステータスなどは持っておりません。
なのでラウンジに行きたいならプライオリティパスに頼ることになる。
しかしT3にはプライオリティ対応のラウンジはないので、夜中も動いているとされるシャトルでT2に移動します。
案内板に従って出発ロビーを彷徨うこと5分、どうやらGOOSE ISLANDの横にあるエレベーターでシャトルの乗り場まで移動できるようです。
・・・が、エレベーターで下に降りるもドアは施錠されており、T2に行くことはできなかった・・・
時間帯の問題なのか、はたまた他に行き方があるのか。
いずれにせよラウンジのためにこれ以上ターミナルを探検する気力は無く、大人しくT3で過ごすことにします。
復路トランジットの様子はこちらで書いてますが、これまた20分くらいで通過できました。
なおT2のラウンジに行きたい場合は、一度中国に入国する必要があるようです。
先ほどのGOOSE ISLANDは24時間営業なので、ポテトでビール飲みながらダラダラ過ごすことにしました。
ちなみに楽天モバイルの海外ローミングだと、VPN無しで普通にネットができます。
良い時代になったものだ。
GOOSE ISLANDの他には、スタバやコスタコーヒーも24時間営業していました。
↑ショップリスト
ターミナル内は中華風の意匠が施されており、散策しているだけで結構楽しめます。
ブダペスト便の搭乗口の付近は人で溢れていたものの、世界屈指の巨大空港なだけあり、他の搭乗口に行けばいくらでも空きベンチはあります。
羽田のベンチよりも横になりやすい設計になっているのも嬉しいポイント。充電スポットもたくさんありました。
コメント
発着が集中する時間はさすがに20分で通過とはならないのかもしれませんが、動線が分かりやすいので非常にトランジットがしやすかったです。
この旅を引退試合として帰国後はリソースを婚活に割く予定ですので、パートナーと北京トランジットをすることになったら今回の経験を活かし、頼れる姿を見せたいと思います。