利尻島鴛泊フェリーターミナル前のカフェ、PORTO COFFEEをご紹介します。
Information
訪問日
2024年8月
住所
北海道利尻郡利尻富士町鴛泊港町200番地
営業時間
7時半〜17時
定休日
不定休
アクセス
鴛泊フェリーターミナル目の前
メモ
フェリーターミナルの2Fにもコーヒースタンドを出店、こちらは船の時間に合わせて営業してるらしいです。
店内
テーブルが数卓。
椅子は木製のベンチタイプと、背もたれ付きのものがあります。ベンチの足元にはコンセントがあります。
かなり速度の速いWi-Fiも使えてびっくり。
失礼ながら北の果ての離島にこんな作業にぴったりなカフェがあるとは思わなんだ・・・
メニュー
スペシャリティコーヒーと、焼き立てのパン。
失礼ながら普通の離島ではあまりお目にかかれない本格的なラインナップです。
フェリーターミナルの真ん前という場所柄、もちろん観光客もいましたが、コーヒーテイクアウトするついでにスタッフの方とお喋りを楽しむ地元の方も多かったです。
スタバやドトールがあるような場所でもないので、島内で本格的なコーヒーが飲めるんだからそりゃ地元の人も来ますよね。
スタッフの方も皆さん気さくで良い人でした。
実食
泊まっていたゲストハウスに近かったこともあり、利尻滞在の4日間で3回行きました。
初日は雨で冷えていたのでホットのカフェオレ!
北海道で飲むカフェオレはミルクが濃くて旨い。
2日目は朝食に、チーズとトマトのパンを注文。
北海道滞在中は海鮮や和食中心の食事が多くなるので、洋食テイストの物って嬉しいのです。
お供はキリッと冷えたアイスコーヒーで。
このお店、ドリンクやパンの美味しさもさることながら、パンとドリンクで1000円ちょっとという値段設定もまた魅力的なんですよね。
そもそも離島価格なんて言葉がありますが、こうしたカフェや洋食はさらにお高くなりがちなので。
利尻最終日はアイスコーヒーとクロワッサンをテイクアウトして、ゲストハウスで最後のひとときを楽しみながら頂きました。
このクロワッサン、芳醇なバターの香りが口いっぱいに広がって、普段こんな洒落たものを食べない筆者も大満足の素晴らしい逸品でしたね。
コメント
離島でこのクオリティのコーヒーが飲めるのは魅力的。
また利尻で朝食を食べられる店はそう多くないので、貴重な朝食スポットとしても活躍します。
観光地には雰囲気と立地だけで勝負しているようなカフェもありますが、PORTOは味も接客も良く、地元の人に愛されている上で観光客にも優しい素敵なお店でした。