【旅行記】2024年度GW/Day3-2 サラワク州の州都、クチン上陸

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夏休みの旅行もあり、1ヶ月ほど旅行記が止まっていた。

相変わらずストレスは絶えないけど、今後の旅の予定を楽しみに、愉快な仲間達と美しい後輩に支えられながら毎日を過ごしたいと思う。



さて、長時間のバス移動を終えてクチンに着いたところからお話を再開する。


クチンではKuching Metroという無料巡回バスが走っているが、本数は少ない。

観光する時間を増やすためにも、ここはKuching Metroを待たずgrabに課金することに。


クチンのバスターミナルはショッピングセンター直結になっている。

時間も時間なのでまずは昼飯を食べる。


昼飯は入口のすぐ近くにあるフードコートで。

メニューで一番安いナシアヤムとワンタンスープ。
計16.5リンギット。


オーストリアやニュージーに比べると食費はすごく安いけど、ちょっと可食部が少なかったかな・・・


食後はショッピングセンターを散策してみることに。

こういう「庶民の生活の結晶」のような場所は歩いていてとても楽しい。


もっとも、ここで買い物している時点で平均以上の世帯収入はあることになるが・・・


幅広いラインナップのテナントが並ぶ。


↑店内


バンジョーとカズーイ(レア社発の名作ゲーム)の敵キャラのようなデザイン。


彼、もしくは彼女とはクチンの別のショッピングセンターでも遭遇した。


↑マッサージチェア


もう少し頑張ろうよ・・・


子ども達が太極拳的な武道の練習をしていた。


スーパーセーブ


一般旅行者がボルネオの大自然を楽しんでる中、ショッピングセンターを探検してるのも俺くらいだろうなぁ


このクレーンゲームにはちゃんと景品が補充されていた。

台湾でも隙あらば空きスペースにクレーンゲームを設置しているようだが、あまり面白さがよく分からない。


そういえば、中高時代に4年以上も片思いしていた女の子にあげるため、彼女の好きなキャラクターの景品を取ろうとして月の小遣いを30分で使い切っちゃったっけ。

そんな彼女も、風の噂でご結婚されたと聞きました。


バスターミナルの待合室では、カラフルなスナックが売られていた。

長距離移動の前はおやつ買いたくなるよね。


今回は時間がないけど、クミンからインドネシアのポンティアナックにも行けるらしい。


カリマンタン島インドネシアは未踏の地だし、いつか行ってみたいなと思う。
※ボルネオ島=カリマンタン島だが、インドネシア側ではカリマンタンと呼ぶ。


↑両替マシーン


ひとしきりショッピングセンターを見学できたので、grabを呼んで宿に向かうことにする。


ドライバーからはバスターミナルとは反対側のエントランスを待ち合わせ場所に指定された。


15分くらい待ってドライバーと合流。


ドライバーは政府系の施設で事務方として働きながら、副業でgrabドライバーもしてるらしい。


車窓から眺めるクチンは高層ビルや商業施設が多く、さすがサラワク州の州都だ。


道はやや渋滞気味で、30分くらいかかって宿に到着。

Quick Catというゲストハウス。


ドミトリーで一泊 750円と格安だが、部屋は冷房が効いているしオーナーのお姉さんもフレンドリー。

しかも今回はドミを独り占めできるらしい。


前日は夜行バス移動でシャワーを浴びれなかったので、観光に行く前に水シャワーをキメる。

軽くイきかけるほど気持ち良かった。


さて、クチン観光と言ったら川沿いの遊歩道が定番だが、まずは肩慣らしがてら宿の近所の公園を散歩してみることにした。

宿の裏にはセブンイレブンがあった。 


↑町並み


↑学校


↑町並み


↑町並み


公園に着くと、さっそく少数民族的な意匠のモニュメントが設置されていた。


散歩やランニングを楽しむ市民が多い。

クチンの第一印象は、「平和で民度の高い街」である。


ここにも少数民族的な展示が。


リア充達が魚の餌やりに興じている。


実に平和的である。


ものすごく暑いことを除けば、とても楽しいお散歩。


どうも、クチンやバンダルスリブガワンは5月が1年で一番暑いらしいのだ。

まぁ常にオーバー30℃な島だし、どんぐりの背比べみたいなものだけど・・・


↑遊具


つづく