ロイヤルブルネイ航空、バンダルスリブガワン (BSB)→成田便の搭乗記です。
なお、成田→BSBの搭乗記についてはこちらの記事をご覧ください。
※この記事では、ドル=ブルネイドル、シンガポール・ドルとします。ブルネイドルとシンガポール・ドルは条例で等価と定められています。
空港までのアクセス
深夜便に乗る頃には路線バスの運行はとっくに終わっているので、配車アプリのdartで移動します。
飛行機に乗り遅れるリスクを避けるため、配車予約を推奨。通常の即時配車から0.5ドルくらい高くなるだけなので。
夜だと基本的に道も空いていて、私はガドン地区の宿から空港まで10分かかりませんでした。
チェックイン、イミグレ
48時間前にウェブチェックインのご案内が来ます。
デイリー路線でない分、連休はツアー等で埋まりがちです。座席を選びたい方は無料でできるので、早めにチェックインしておくと良いでしょう。
ただ夜のロイヤルブルネイ航空のカウンターはガラガラなので、カウンターで手続きすふ場合も待ち時間はほぼ発生しません。
あまり早くコントロールエリアに行ってもやることがないので、イミグレ手前のカフェで少し休憩。
深夜は開いてる店もないと聞きましたが、このカフェは23時を過ぎてもやっていました。
旅行の終わりはいつも寂しいけど、空港でコーヒーしばきながら次の旅行のことを考えるのも良い時間です。
その後、イミグレも特に問題なく通過しました。
イミグレ通過後
この時間だとコントロールエリアの売店や土産物屋は閉まっています。
ただ自販機の品揃えが飲み物だけでなくスナック類もあるので、金が余っているなら非常食くらいなら買えます。
休憩スポット、充電スポットは比較的豊富です。
夜のブルネイ空港にいる人数などたかが知れてるので、席に座れないなんてことにはならないと思います。
搭乗記
※深夜につき、機体の写真は成田に着いてから撮影。
ロイヤルブルネイ航空ではゾーン制を採用しています。
私は後の方の順番だったので、なかなか座れなくて辛かったです。ロイヤルブルネイが悪い訳ではないですが。
ちなみに座席指定が遅れたので、通路側至上主義の私には珍しく真ん中の席になりました・・・
今回はデフォで非常口の横の座席をアサインされていたので、課金なしで足元の広い席に座ることができました。
月を跨ぎましたが、映画のラインナップは往路と変わらず。まぁ映画を観る体力なんて残っていないし問題ありません。
機体が安定したらドリンクサービス。
他にサンドイッチも配っていましたが、アナウンスが控えめ過ぎて貰えなかった・・・
(てっきり良いチケット買った人専用なのかと思ってたけど違うっぽい)
日本到着前に朝食、現地食のレンダンかオムレツの二択でした。
レンダンの付け合わせはクロワッサンとフルーツという簡単なもの。
レンダンが出ることは事前情報で聞いていて、好きな料理なのに楽しみにしていたのですが・・・
私はとんでもないハズレを引いてしまったのです。
ビーフは良し。少し肉は硬いけど、味付けはココナッツ風味で私好みです。
ただ米があかん。完全に変質してしまっていて、米を食べている感じは皆無。
もはやデンプンの塊といった感じです。
ちなみに上に乗っている干からびた物体は卵焼き。後にTwitterで調べたところによると、普通はもう少しふっくらとした物が提供されるっぽい。
サンバルと混ぜて食べると味は実に旨かったので、今回はシンプルに残念です。
将来、またブルネイを旅行できることがあればその時は挽回していただきたい。
コメント
深夜便なので体力的にはややキツいものの、フライト時間は短いですし問題ありません。
Twitterを見るに普通なもっと米の粒も立っていて旨そうな機内食が提供されているので、私のようにハズレを引かなければ満足できると思います。
まぁ旨い飯なんて日本でいくらでも喰えますし、これも旅の思い出ということで。
私は結構ロイヤルブルネイ航空気に入りました。