台北で宿泊したWe Come Hostelをご紹介します。
Information
宿泊日
2023/8/17(木)〜8/19(土)
住所
台北市大同区甘谷街26號2樓
宿泊費
6ベッドドミ(ミックス) 650NTD/泊
※ブッキングコムのGenius会員割適用後の料金。
ベッド数や曜日に寄りますが、公式HPから予約の場合はドミ750〜1000NTDほど。
レセプション
チェックイン 16時〜19時
チェックアウト 〜12時
メモ
別名:北門臥客青年旅舍
アクセス
MRT北門站の2番出口から徒歩5〜10分
2番出口を出たら直進。
高架道路の下を通り、塔城街を西門方向に進みます。
5分ほど歩き、写真の所まで来たら路地の中へ。
路地を歩きます。
もうちょい塔城街を進んでから右折してもOKですが、この路地を通るのが最短距離。
ちなみにホームページのアクセスのところでも紹介されている由緒正しきルートです。
路地を抜けたら右折します。
左手には土地公(台湾で良く見られる、土地神を祀っている場所)があるので、外出時の目印に。
ビルのドアは夜間は施錠されますが、電子キーで24時間出入り可能です。
台北駅の一帯は広大な地下通路で結ばれています。
最寄りの北門站の他に、地下鉄・臺鐵・高鐵の台北駅、台北捷運站(バスターミナル)からも徒歩圏内です。
周辺の観光地
寧夏夜市 徒歩10分
迪化街 徒歩5分
他、西門も徒歩20分くらいで行けます。
(一人であんなリア充タウンに行っても辛いので、筆者は訪問してません。)
部屋
常に誰かしらが部屋にいたのでドミの写真は撮れず。
カーテンの遮光性、冷房の効きともに優秀でした。
ベッドごとにロッカーがあるので、僕は先輩から借りた道着を入れるのに使いました。
設備
トイレ、シャワーは数カ所ずつ。
シャワールームは広く、トイレのゴミ箱がセンサーで開閉するやつだったりと色々快適です。
また、スタッフの方にお願いしてチェックアウト後もシャワーを使わせてもらいました。
この日は桃園で空港泊の予定で、しかも剣道してから空港に向かったので、正直シャワーを使わせていただけるのは目茶苦茶ありがたかったです。
さもなければ汗の臭いで死人が出ていたかもしれません。
宿に入ってまず感動したのがコモンスペースの広さ。
これぞ台北のゲストハウス!と思わず唸ってしまいました。
今の僕がこんなにゲストハウス好きになったのも、留学時代にアパートを探すまでの1ヶ月間住んでいたホステルがアットホームでとても楽しかったからです。
そのホステルは今はシェアハウスになってしまいましたが、We come hostelもそれに匹敵する宿でした。
写真に写っている以外にも、壁際の机やキッチン前のダイニングテーブルなど席数は多いです。
コンセントは壁際の席にあります。
↑ゲームや書籍
今回は友人との再会や留学時代に通った店を巡るのが訪台の目的だったので、台北滞在中は基本的に夜も予定があり、残念ながら「ホステルでの出会い」はありませんでした。
ここで言う出会いは一期一会というか老若男女問わず文字通りの出会いということであり決してショートカット美人との旅先でのロマンスを狙っている訳ではないというかとにかく邪な考えはないの○△□☓※!□◯◇✕?!※#
台湾の宿では一般的なウォーターサーバー。
ぬるい水しか出ないところだと結局コンビニでペットボトルを買ってしまいますが、ここの水はキッパリと冷たくて飲み物代を大幅に節約できました。
ローカルな食堂の佇まいに馴染めなかったら、お持ち帰りして宿で食べても。
台湾ではほぼ全ての店でテイクアウトできると言っても過言ではありません。
↑フリードリンク
インスタントですがしっかり甘くて、朝や寝る前の寛ぎタイムに飲むのにピッタリです。
こちらは有料のミニバー。
水とビスケット、なんと水はセブンより安いです。
カップ麺も種類豊富でした。
館内はとにかくお洒落。
日によって色々なイベントも行われているようで、総合力が極めて高いゲストハウスです。
台北駅、バスターミナル、MRT空港線が近いという立地からか、チェックアウト後もコモンスペースに居座って時間調整しているゲストが多かった印象。
周辺環境
台北なので、周辺には数多の食堂があります。
台湾料理、カフェ、洋食、日式料理などなど。
↑この記事で紹介したうちの2軒は北門が最寄りです。
僕は剣道の練習に行く前に小火鍋を食べました。
寧夏夜市が徒歩10分のところにあるので、夜に暇を持て余した時のお散歩スポットにどうぞ。
迪化街は地味だけど、漢方薬や乾き物を扱う店がズラッと並ぶ、歩いていて面白い観光スポット。
北門自体、古い建物が残っているエリアだったりします。
コメント
僕はこれまで20数カ国のゲストハウスに泊まってきましたが、モダンなゲストハウスは台北が世界一だと思っています。
どこも設備が整っていて、スタッフも訓練されているので、ハード・ソフト共に隙がありません。
年上の友人が台湾のゲストハウスにかなりお詳しいのですが、We Come Hostelは台北のホステルのパイオニア的存在なんだとか。
この宿に泊まって残念な思いをすることはまずないはずなので、バックパッカーはもちろん、ゲストハウスに泊まり慣れていない人にもおすすめです。