ブログ読者の皆様
いつもお世話になっております。
標記の件、タシュケントで泊まったゲストハウス「Sunrise Caravan Stay(キャラバン・サンライズ・ステイ)」をご紹介します。
どうぞご覧ください。
Information
宿泊日
2023年5月4日〜5月5日(1泊)
宿泊料金
ダブルルーム(2段ベッド+ダブルベッド) 48ドル
参考:ミックスドミ 9ドル
※観光税3ドル/人、別
※ブッキングコムで予約時の料金を記載
レセプション
チェックイン 13時半〜
チェックアウト 〜10時半
※チェックアウト後の荷物預け、共有スペースの利用は可能。
Wi-Fi
ウズベキスタンの宿の中では早い
アクセス
地下鉄 Oybek駅から徒歩15分
参考:タシュケント駅からだと、196番のバスでバス停「Fidokor ko' chasi」下車後、徒歩約10分。所要約20分(Yandexマップで検索した結果を記載)
多分これがFidokor ko' chasiと思われますが、筆者たちは移動のほとんどをYandexタクシーに依存したので詳細は不明。
宿の位置としては、Shota Rustaveli通りから住宅街に入ったところにあります。
バスで移動するにしろYandexタクシーに依存するにしろSIMはマストバイなので、常にネットを使えるようにして地図片手に移動することをおすすめします。
主な観光地までの所要時間
チョルスー・バザール 地下鉄と徒歩で35分
ハズラティイマームモスク 地下鉄と徒歩で45分
Room
会社同期との3人旅だったので、ドミではなく個室に宿泊。
部屋は広々としていて清潔で、ゲストハウスというよりは中級ホテルにドミトリーが併設されているようなイメージ。
ブッキングコムの予約区分だとダブルルームになっていすが、特大のベッドと二段ベッドで合わせて3名泊まれるようになっています。
二段ベッドの上は枕元にコンセントないので注意。
テレビもビッグサイズ
スザニもあって全体的にお洒落です。
万が一にでも結婚して嫁とタシュケントに来る機会があったら、ここに泊まりたいと思います。
Facility
この宿の面白いところは、個室でもアウトバス・アウトトイレになるものの、部屋ごとに使える風呂トイレが決まっていること。
今まで150軒くらいのゲストハウスに泊まってきましたが、このタイプは初めてです。
(基本ドミトリーに泊まるから気付かなかっただけかもしれないけど、個室でもドミと共用の風呂トイレを使うか、個室内にあるかのどちらかだと思う。)
シャワールームは清潔。
トイレも清潔だけど、狭くて少し水圧が弱かったかな?この宿に限った話ではありませんが。
↑フロント
スタッフの方は親切かつフレンドリー。
ブハラやサマルカンドの宿と違って恐らく家族経営ではないのですが、アットホームさで劣る分、接客が都会的に洗練されている感じがしました。
共有スペースはとても広いです。
手前から小上がり的なお座敷スペース(写真に写ってませんが・・・)、食事するスペース、中庭です。
写真中央の扉はキッチンに繋がっています。
まぁ物価の安いウズベキスタンで自炊する人はあまりいないと思いますがね。
お座敷スペースでは、こんな感じで足を伸ばしてダラダラできます。
恐らくこのスペースの横がドミになっていて、深夜までここで過ごしている欧米人も見受けられました。
コーヒー、チャイ、水は自由に飲めます。
そして筆者が気に入った中庭。
さすがにタシュケントは都会なので、ブハラやサマルカンドの宿の中庭に比べたら手狭なものの、雰囲気は最高です。風が爽やかで気持ち良い。
昼間でも割と涼しいので、一人旅だったら日中はここでダラダラ過ごしたことでしょう。
タバコも中庭で吸えます。
廊下もお洒落です。
ニャーゴ
食事
無料の朝食付き。
8時〜10時の間に共有スペースで食べます。
パンは恐らく食べ放題でした。
ライスサラダ、ハム、ゆで卵、なんか辛いペースト、キュウリのサラダ
でっかいワッフルまで!
個人的に、ウズベキスタンで泊まった宿の中で一番洗練された朝メシだったと思います。
周辺環境
宿の周りは住宅街で穏やか。
ちなみにウズベキスタン初日に泊まったゲストハウスはShota Rustaveli通りを挟んで反対側にありますが、同じような方向性のエリアでした。
もちろん最低限の危機意識は持って欲しいですが、○○スタン?危ないっしょ!という固定観念から抜け出せない人には是非ここら辺を歩いてみて欲しい。
買い物については、宿からShota Rustaveli通りに行くまでにミニマートがあります。
Shota Rustaveli通りにもミニマートや売店は死ぬほどあるのでまぁ困らないでしょう。
飲食店もShota Rustaveli通りに出れば、ウズベキスタン料理からファストフードまで何でもあり。
総じて、生活するのには100点満点のロケーションと言えます。住宅街散策も楽しいですよ。
まとめ
泊まってみた感想は、「そりゃ日本人のカップルも泊まるよ」です。
リゾートホテルの設備こそないものの、全体的に清潔でお洒落、周辺環境も良いですからね。
価格もタシュケントの最安値とはいきませんが安宿の部類には入ります。
バックパッカーから大人の休日まで全方位カバーできる手堅いゲストハウスです。おすすめ。
以上、ご確認のほど宜しくお願いいたします。