【旅行記】2023GW/Day2-2 同期Tと合流して弘大町歩き

会社同期Tと合流後、まずはソウル駅の地下でシティチェックインをします。


仁川空港行きのA'REX(空港鉄道)直通券を持っていること、仁川空港から韓国系のエアで出国することを条件に、ソウル駅でチェックインや出国審査を済ませられるサービスです。


仁川⇔タシュケントは結構なドル箱路線と聞くので、空港で行列ができるのは火を見るよりも明らか。


なのでガラガラのソウル駅のカウンターで諸々の手続きを済ませ、ギリギリまでソウルの街を楽しもうという魂胆です。

ちなみに、アシアナの職員はとても美人でした。


出国審査も秒で完了。

これからまだ2時間もソウル市内にいるのに、先に出国審査をするというのは何とも変な感覚です。


用事が済んだので観光スタート。

Tと協議の結果、景福宮などはスキップして適当に街歩きすることにしました。


地下鉄で移動します。


駅構内に竹島独島の模型がありました。


高校時代に一泊二日という韓国のバラエティにドはまりしていたのですが、番組内で竹島に上陸したせいで日本での放送が一時期中断した記憶があります。


地下鉄の自動販売機。缶のスポドリはなかなか珍しいですね。


あと写真はありませんが、釜山の地下鉄と同じように災害キットが完備されています。



北朝鮮により近い分、釜山で見た災害キットより装備がガチかもしれません。


地下鉄で弘大(ホンデ)という町に来ました。

弘益大学校という芸大を中心とするエリアで、いわゆる学生街です。


韓国来たら焼肉だろ!ということで、有名なローカルチェーンのセマウル食堂に来ました。

日本にも支店があるみたいです。


激辛カルビ旨い!

旨い、けどこれが一切の誇張なしの激辛で、僕たちは仁川空港のトイレでしばし苦しむことになったのだった・・・


皮付きサムギョプサルも、〆のチゲも全てが高水準で美味しいです。

ビールも飲んで一人あたり21000ウォンという値段設定も嬉しいですね。


Tとは入社後の研修で何回か同じ班になるも、勤務地が別だったりコロナだったりで数年間は疎遠だったのですが、去年たまたま本社で再会し、旅トークなどをしているうちに親しくなりました。


なお、今回の旅行も当初はいつものように一人旅のつもりで予約、そのあと仲の良いTとウズベキスタンで合流する同期Oをふざけて誘っていたらまさかまさかで一緒に来てくれることになったという経緯があります。

二人ともサマルカンドに憧れていたそうです。


さて、食事を終えてもまだ電車の時間まで余裕があるので、少し弘大を散策しましょうか。


芸大のお膝元なだけあり、全体的にオシャレな町並み。若者で賑わっています。


今回はスリーマンセルでの旅ですが、3人とも路地裏散策やスーパーが好きというところで価値観を共有しており、個人的にはとてもやりやすい。

観光よりも町歩きが好きな人種なので。


下北沢っぽい雰囲気だねーという話をしながら町歩きしてます。


この看板みたいな服装の女性がとても好きです。
(ヒール以外)


↑モンゴルっぽい帽子


↑同期T


↑たぶんオーガニックカフェ


台湾留学中に住んでいた場所を思い出す、どことなくノスタルジックな街角です。


韓国では「監視カメラまわってるかんな」的な注意書きをあちこちで見る気がします。


なぜだか事務用の椅子が道にぶちまけられていました。そこに平然と座っている女性。


すずめの戸締まりのグッズショップがあります。

他の新海誠作品や日本のアニメのグッズを売っている訳ではないので、すずめの戸締まりだけのためにわざわざ開店したのでしょうか?


喉が渇いたので、男二人では絶対に入ってはいけないタイプのカフェで休憩。


なんだろう、この罪悪感は。


ぼちぼち時間なので移動します。


今度は空港鉄道でソウル駅へ。


こちらは国鉄の方のソウル駅。


Tが何やら買い食いするみたいです。


一つもらいました。

胡桃が入っていて美味しかったです。


つづく