前回の旅行記
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Day2-1
ケファサンランドの仮眠スペースで6時頃起床。
まぁまぁよく眠れました。
ハンジュンマクでまったりしたり、入浴したり。
海外で湯船に浸かれるの最高です。
8時過ぎにケファサンランドを出発。
雑魚寝とはいえ、充電やWi-Fiを使え、サウナだけでなく入浴もできるチムジルバンは神施設です。
今後もお世話になると思います。
今回の旅は、会社同期二人との男三人旅。
本日はそのうちの一人、Tと合流するので、時間まで少し金浦の町を散策したいと思います。
ソウルに比べるとだいぶローカル感が強いです。
ちなみに金浦は金浦市ですが、金浦空港があるのはソウル市だったりします。
飲食店がたくさんあります。
突然現れるストリート健康器具。
2月に釜山に行った時もたくさん見かけました。
この下町感、たまりませんね〜
鬼のように室外機が並んでて笑ってしまいました。
コインランドリーはお洒落です。
いつもなら「上司怖いな〜会社行きたくないな〜」って胃がキューッなってる時間に、海外の町を気ままに歩く究極の贅沢。
ウズベキスタン行かないで、もう韓国だけでもいいな〜なんて思ったり。
これが地下鉄の開花山(ケファサン)駅。
地下鉄が動いている時間なら、金浦空港から一駅なのでとっても便利です。
今回は時間があるので、金浦の町並みを楽しみながら歩いて空港へ移動します。
歩いても30分で空港に着くのはいいですね。
世界トップクラスでアクセスしやすい空港だと思います。というか宿泊先から歩いて空港まで行くのはさすがに初めての経験です。
こういう均一デザイン的なマンションを見ると、韓国や中国を旅してる感じがしますねー
韓国好きだな〜
三連休の度に行ってしまいそう。
道の両端に延々と団地が続いて、とっても平和な雰囲気です。藤沢もこの穏やかさを見習ってくれ。
海外の町で通学中の学生たちを見ることでしか得られない栄養がある。
屋台や軽食スタンドで買い食いしてたりするのを見ると、「異国の日常」に少し触れられた気がして、堪らなく楽しくなります。
学校の門にはカタツムリのオブジェがありました。
15分くらいのんびり歩いて、空港近くの大通りまで来ました。
空港の近くとはいえ観光地要素0のこんな場所に日本語表記があるとは・・・
ここで朝メシ休憩。
コネストの地図で見つけた運転手食堂に入ります。
運転手食堂はその名の通り、タクシー運転手が愛用するような飯屋のこと。
もちろんタクシー運転手以外の人でも利用できるので、大衆食堂といった方がいいかもしれません。
映画パラサイトでは、ソン・ガンホ達の家計が潤い始めたことを表す舞台装置として使われました。
パラサイトで観た飯がどれも旨そうで、久々に韓国に行って運転手食堂に行ってみるか!
と思った矢先のコロナ騒動でした。
あれから早3年、感無量の思いでドアを開けると、朝から地元のおっちゃん達が管巻いてるぞ!!
まさに待ち望んだローカル感です!!!
このあと同期Tと焼肉食べに行くのに、唯一知ってたメニューのプルベッ(プルコギ定食)を注文。
注文後にメニューのハングル見たらスンドゥブやチゲもありましたが・・・
でも朝からこのボリューミーな肉を喰らってこその長期連休ですよ!!
労働者が好みそうな濃いめの味付けでご飯が進む!
副菜もたくさん付いてて900円。
大衆食堂にしては少し高い気も・・・ですが、韓国の物価は言うほど安くないですからね。
それにこれだけ旨い肉をたらふく食べて1000円というのはむしろコスパ最高だと思います。
バックパックと膨れた腹でやや重い身体を引きずり、空港まで最後の一踏ん張り。
↑たぶんレンタサイクル
街路樹がたくさん植えられています。
ここから金浦空港駅に入ります。
金浦空港駅は、地下鉄2路線と空港鉄道を擁するなかなか大きい駅で、移動に時間がかかります。
幸い動く歩道があるのでのんびり行きましょ。
この機械に日本円やドルを入れると、ウォンに両替ができるそうです。
レートや手数料は知りませんが、空港の両替所が閉まっていてもここまでくれば現金が手に入りますね。
地下道はロッテモール直結です。
韓国の地下鉄駅の例に漏れず、ここの地下道もちょっとした商店街になっていました。
マネキンの足が首吊りに見えて少し怖かった。
まだ同期Tとの待ち合わせまで時間があるので、カフェでWi-Fi繋いで時間調整します。
地元のサラリーマンや、フライト前の時間を過ごす韓国人を眺めながらコーヒーしばきます。
あー旅行してるなぁって気持ちになると同時に、早くも休み明けが怖くなりました。
ぼちぼち時間になったので、空港鉄道で移動します。
同期Tとはソウル駅の改札で落ち合うことになっています。お互いSIM入れてないから少し不安ですが。
↑たぶん漢江
無事にTと合流できました。
これから10日間、羽田に帰るまでずーっと一緒です。
つづく