ブログ読者の皆様
いつもお世話になっております。
ウズベキスタンからの帰りは、往路と同じく韓国トランジットのアシアナ航空を利用しました。
ろくに写真も撮れていませんが、備忘録としてブログに搭乗記を残したいと思います。
それではご覧ください。
搭乗準備@タシュケント空港
空港までの移動には、文明の利器・Yandexタクシーを利用。お値段はチップ込みで一人150円ほどと格安。
なお、公共交通の場合は67番などのバスが空港の近くまで行くみたいです。
土地勘のないタシュケント到着時はともかく、復路はバスを使ってもいいですね。
アシアナのスタッフがとてもテキパキしていたので、チェックインは15分ほど並んだだけで無事に完了。
イミグレもあっさりしていて、滞在登録の紙を見せる機会は最後までありませんでした。
とはいえ制度としては一応残っているので、完全撤廃とアナウンスがあるまでは滞在する宿にお願いしてもらうのが吉。今回の旅で要求されなかったのは結果論でしかないのでね。
イミグレ後のコントローエリアにも免税店や数軒のカフェ(一部閉店準備中)があります。
水は7000スムで、市内の売店の3倍くらいでした。
OZ574便(タシュケント→仁川)
ほぼ定刻で搭乗・離陸。
コンセントはあるから充電もできるし、夜中でもすぐに飲み物持ってきてもらえるし、やはりフラッグキャリアは良いものです。
一方、座席自体はそこまで幅広でなく、ちょっと窮屈でしたね。
隣に人もいてなかなか寝付けなかったので、僕はジュラシック・ワールド2を観るなどして過ごしました。
機体が安定してから30分後くらいに機内食。
メインはビーフとチキンの選択で、往路はビーフにしたので今回はチキンで。
洋風のクリーム風味で美味しかったけど、マッシュポテト用に塩は欲しかったかな?
ところで、復路は22時にタシュケント発の8時半に仁川着というスケジュール。
なのでタシュケント離陸後にスナック提供、韓国到着前に朝メシとしてして機内食が出ると予想していましたが、結果的に機内食はこの一回のみでした。
朝メシがないのは良いとして、この時間にガッツリしたメシを喰うのは少々辛い!機内食がない前提でしっかり夕飯食べてきたので・・・
韓国トランジット
8時半に仁川に着き、帰りの金浦からのフライトは20時なのでかなーり時間があります。
僕たちは一度ソウル市内に出てタチウオ屋で昼飯を食べたり、チムジルバンで英気を養ったりして時間を潰しました。
ちなみにこの店で食べたタチウオやサバのコチュジャン煮は、ウズベキスタンで食べたどんな料理よりも圧倒的絶対的に旨かったです。
搭乗準備@金浦空港
チムジルバンが金浦に近かったので、余裕の2時間前に空港入りしました。
そして皆さんオンラインチェックインを利用しているからか、チェックインカウンターは過去一でガラガラでした。10分かからないでチェックイン完了。
さて、金浦空港のシステムで面白いと思ったのは、手荷物を預ける際のオペレーション。
カウンターで荷物を預けたあとは近くのモニターで15分ほど待機し、危険物などが入ってないことを現認する必要があります。
ちなみに同行者は(事前にカウンターで基準内の量だから大丈夫とネゴっておいたのに)日焼け止めかなんかが引っかかってしまい、別室送りとなりました。
OZ1065便(金浦→羽田)
爆速でイミグレや荷物検査を通過したら、いよいよこの旅最後のフライトです。
とはいえコンセントや機内エンターテイメントが充実していたタシュケント⇔仁川とは異なり、フライトマップなどを垂れ流すだけの古代兵器的モニター&ノーコンセントという有様。
暇潰しもできずただボーゼンと過ごすしかなかったのですが・・・
機内食はノー選択肢で牛肉ビビンバのみ。
個人的にはタシュケント行きの時に出たチャプチェ入り牛肉ライスよりだいぶ美味しかったです。
そして最後にしてようやく、韓国のエアライン名物のコチュジャンをもらえました。
韓国っぽさがグッと加わりさらに美味しくなります。
まとめ
アシアナ航空の印象は「安定して飯が旨い」という印象。フライト中の貴重な楽しみなので、やはり飯が旨いかどうかは重要です。
夜行便ということでそれなりに疲労しましたが、それは旅行自体が強行軍だったという面も大きく、アシアナが悪い訳ではありません。
今後の旅行について言えば、韓国目当ての場合はLCCで、モンゴルや中央アジアに行く時は現地のエアよりも優先してアシアナを使いたいと思いました。
この記事がご参考になれば幸いです。
以上、ご確認のほど宜しくお願いいたします。