ブログ読者の皆様
いつもお世話になっております。
標記の件、ホテルウズベキスタンというあからさまに権威的な名前の老舗ホテルにて、優雅にコーヒーをしばいてきたのでブログで紹介します。
Information
訪問日
2023年5月
住所
45 Mirzamakhmud Musakhanov Street, Tashkent
営業時間
不明(ホテルのカフェなので、それなりに遅くまで営業していると思われる)
決済
VISA使えた
メモ
一緒に旅した会社同期T曰く、ホテルには8000円くらいで泊まれるらしい。
アクセス
地下鉄Chilonzor線のAmir Temur Khiyoboni駅から徒歩5分。Khiyoboni=広場の意味。
ゾロでも絶対に迷わず辿り着けるくらい目立つホテルウズベキスタン。
地下鉄駅の名前の由来、アミール・ティムール広場はタシュケント市民の憩いの場。
広場から西に伸びている通りには軽食スタンドやゲームの屋台などが並んでいて、縁日的な感覚で散策を楽しむことができます。
ホテルに入ったら奥のエレベーターで16階に行き、16階に着いたら階段で17階へ移動します。
ちなみにグレードの高いホテルとは思えないほど、館内は薄暗いです。
ある意味、旧ソ連の重厚さ、否やさぐれた感じ(褒めてる)を味わえるかも?
カフェ
ホテルのホームページ曰く、カフェ・バーの名前はVienna。意外と普通やんけ・・・
この他にレストランもありますが、まぁ飯は市内にいくらでも安くて旨い店があるのでね。
↑カウンター席
老舗ホテルのカフェというと、リクルーター面接の会場で使われそうなロイヤルな感じをイメージする人が多いでしょう。
確かにホテルに宿泊してると思われる「マダム」っぽい客もいますが、実際は筆者達のような観光客や地元の兄貴が暇潰しに来るような、気軽な空間です。
そう、ここのカフェは思いのほかリーズナブルな料金設定なのです。
コーヒーは一律で30000スム≒360円。
この半分の値段でボリューミーなシャシリクが国なので、人によっては高いと思うかもしれません。
が、ここは旧ソ連時代から続く老舗ホテルのカフェ。
高輪プリンスホテルや圓山大飯店、ラッフルズホテルでコーヒー飲むと考えるとどうだろう。
この異常な価格設定、ひいてはウズベキスタンの物価の安さが分かります。
まぁ筆者達がスタバに行くレベルのプチ贅沢にはなると思いますが、少なくとも普通のタシュケントっ子が通える範囲ではあるでしょう。
そしてアミール・ティムール広場やタシュケント市街地を一望できる抜群の展望!
これだけで300円以上の価値がありますね!
酒やタバコも買えます。
まとめ
旧ソ連的な雰囲気や物価の安さなど、色々とウズベキスタンらしさを味わえるホテル。
カップルが蠢く観光地の阿漕な展望タワーに金を落とすくらいなら、是非ともここのカフェで優雅な時間をお過ごしいただきたいですね。
カフェで休憩→夕涼みがてらアミール・ティムール広場散策の流れでもいいでしょう。
以上、ご確認のほど宜しくお願いいたします。