ブログ読者の皆様
いつもお世話になっております。
標記の件、ウズベキスタンのブハラで宿泊したゲストハウスのDervish(デルヴィッシュ)をご紹介します。
どうぞご覧ください。
Information
宿泊日
2023年4月30日〜5月1日(一泊二日)
住所
дом 11 улица Куйи Дарахт 200100
宿泊料金
7ベッドドミトリー 23ドル
レセプション
チェックイン 14時〜
チェックアウト 〜12時
※実際は基本的に24時間チェックイン可能
Wi-Fi
動画のアップは時間かかる
荷物預け
チェックイン後、18時まで無料
洗濯
45000ソムでお願いできる
メモ
野球選手とは関係ない
アクセス
ラビハウズから徒歩10分くらい
ブハラ観光の中心地は、ラビハウズという池。
ラビハウズの横には仲見世的に土産物屋やレストランが並ぶ道があるので、その道をアルク城方面に歩いていきます。
後半は上の写真のように観光客向けの店は少なくなりますが、そのまま進んでOK。
この看板のところを左折して路地へ。
突き当りを右折後、道なりに進めば到着です。
なお、多くの旅行者が鉄道でブハラ入りすると思いますが、ブハラ駅があるのは20kmほど離れたカザンという町です。なので徒歩でのアクセスは不可。
ブハラ駅からはYandexタクシーを呼んでもいいですし、ロータリー右前方のバス停から系統378などのバスに乗っても良いです。
バスの場合、運転手にラビハウズに行きたい旨を告げると大通りで降ろしてもらえるので、進行方向の逆にある交差点を対角線の方向に渡って道なりに歩いていくとラビハウズがある旧市街に到着します。
主な観光地までの距離
・ラピハウズ 徒歩10分
・アルク城 徒歩10分
・カラーンモスク 徒歩15分
ブハラの超絶弩級の宗教建築の数々については、旅行記をお楽しみに。
客室
この旅で唯一のドミトリー泊。
二段ベッドが3つに壁際のシングルベッドが一つで、二段ベッドにはカーテンが備わっています。
ベッドはちょい硬ですが、まぁ全然寝れるので問題ありません。バスタオル付きなのも嬉しいです。
コンセントもばっちりでした。
ジャストインフォメーションで、こちらはブログ用に撮影させていただいた個室です。
寛ぎ処が共用なのを除けば普通に良い感じの部屋なので、ゲストハウスに慣れてない人でも全然泊まれるレベルだと思います。
設備
ドミの中にシャワーが2つ、中庭にトイレとシャワーが1つずつ。
シャワーもトイレも、想像の数倍きれいで驚きました。東南アジアよりはるかに清潔です。
部屋はこの中庭を取り囲むように配置されていて、宿泊客は中庭に置いてあるイスラム的な高床の座敷を自由に使うことができます。
なお、室内にはリビング的なスペースは(確認した範囲では)ありませんでした。
スタッフに声をかけると、アンリミテッドでチャイをもらうことができます。
ブハラに限らずウズベキスタンは昼と夜の寒暖差が激しいので、日中は観光に出かけず、中庭の共用スペースでチャイやタバコしばきつつダラダラしている人が多かったですね。
英語を話せるスタッフが一人いたので、意思疎通にも困りませんでした。
家族経営ならではの、まさにアットホームな、温かみのあるゲストハウスです。
食事
ウズベキスタンのゲストハウスは、基本的に無料の朝メシが付いています。
炭水化物中心のボリュームメニューで、トーストとコーヒーだけ!ではなくちゃんと宿ごとにホットミールを作ってくれるのが嬉しいです。
この日はフレンチトースト風のホットサンドと
オムレツでした。
周辺環境
飯屋は旧市街の方、特にラビハウズの横に伸びている仲見世に固まっています。
どこも観光客向けの店ではありますが、そもそもの物価がバグってるので問題ありません。
目安としては酒を飲まない場合は500円/人、酒を飲むと1000円ちょっと見ておけば良いと思います。
最寄り売店は、ラビハウズ方面と
アルク城方面のどちらにもあり、飲み物やお菓子、日用品やパンなどは揃います。
宿の周囲の路地をさまようも良し
ラビハウスに向かう途中には観光客向けのレストランや土産物屋が多く並びますが、宿〜アルク城にかけては一転して住宅街になります。
小さい子どもだけで遊んでいることも珍しくなく、治安の良さを肌で感じながら町歩きを楽しめました。
まとめ
周囲の治安が良く、観光地ド真ん中ではないけど余裕で歩けるという点で、落ち着いた環境とある程度の利便性を両立させたい人におすすめです。
ブハラ自体は頑張れば一日あればまわれる広さではありますが、朝食は美味しく、スタッフも親切なので、二泊くらいのんびりするのも良いですね。
ブハラでゲストハウスというと旅ブログでもよく見かけるRumiが有名ですが、この記事を読んでDervishにも興味を持っていただけますと幸いです。
以上、ご確認のほど宜しくお願いいたします。