ウズベキスタンの旅行記やら安宿情報は適宜更新していくとして、今回お届けするのは移動情報。
タシュケント空港、正式名称イスラム・カリモフ・タシュケント空港からタシュケント市街地まで移動した時のこと、またイミグレ情報などをご紹介します。
それではご覧ください。
イミグレ
今回は、韓国経由のアシアナ航空を利用。
搭乗記はPV稼ぎを狙えるコンテンツなので早く書きたいところですが、この記事はこれからタシュケント入りするもう一人の会社同期に向けて書いているので、今回は省略したいと思います。
予定時刻から1時間delayで離陸したものの、到着は予定通り、現地時間20時半でした。
着陸後、空港シャトルに乗せられてターミナルを目指しますが、これが凶悪にギュウギュウ詰め。
小池都知事が卒倒するレベルです。
ちなみにタシュケント空港は撮影NGなので、残念ながら写真はありません。
ターミナルに入るとすぐにイミグレがあり、入国カードの類はないのでそのまま並びます。
citizenやウズベキスタン人用などいくつかレーンはありますが、みなさん適当に並んでるので多分そういうもんなのでしょう。
スタンプをパスポートの一番後ろに押されたことに不満が残るものの、審査自体は入国の目的を聞かれただけで一瞬で終わりました。
ゲストハウスのチェックイン時にパスポートを渡した時、スタッフがノーモーションで最後のページを開いていたので、ウズベクでスタンプを最後のページに押されるのは常識なのかもしれませんね。
両替
イミグレを通過してすぐ左のところに両替所がありました。両替の列に並んでくれた同期曰く、深夜でも営業しているとのことです。
両替所はここだけなので、イミグレ通過したら真っ先に両替を済まさないと行列ができるので要注意。
ちなみに、10年前くらいのウズベキスタン旅ブログでは頻繁に闇両替について触れられていますが、数年前に統一レートになったとのこと。
つきましては、気にせず空港でまとめて両替してしまって構いません。
SIM
同期が両替してくれているうちに、僕はSIMを買うためにTourist Informationに行きました。
場所はターミナルの中央です。
プランは色々ありますが、僕らは1ヶ月有効で10ギガのプランを選択。
料金は70000ウズベキスタンソムか8ドルで、カード決済もできました。
このプランだと通話はできませんが、1000ソム分までショートメールも送れます。
エアポートタクシー
以前はハードな交渉してタクシーを捕まえるか、土地勘のない中で頑張ってバス(空港敷地外)を探すかしかなかったと聞きますが、数年前に先払い式の空港タクシーが導入されたそうです。
Tourist Informationのすぐ後ろにカウンターがあり、車種と距離に応じて料金が決まります。
支払いを済ませるとレシートをもらえるので、ターミナルの外に出たらレシートに書いてある番号をドライバーに見せて車まで案内してもらえます。
料金はゲストハウスまで20分ほど乗せてもらい、70000ソム。もちろん追加支払いの要求もなし。
Yandexなどの配車アプリを使えばこの1/3ほどで移動できますが、最初の移動ではエアポートタクシーを使うことをおすすめします。
どうせ物価は死ぬほど安いですしね。
その他
同じ飛行機に日本人のツアー客も結構いましたが、預け荷物が出るのにかなり時間がかかっていたので、機内持ち込みオンリーに収めることを推奨します。
まとめ
タシュケント空港からの移動情報やその他お役立ち情報をご紹介しました。
ウズベキスタンという文字面だけで最初は上手くいくか緊張していたものの、やることさえ分かっていれば大きなトラブルもなく終えられた印象。
空港もごくミニマムなので、必要なものが一箇所にまとまっていてタイムロスも少ないです。
駅などのWi-Fiは基本的にウズベキスタンの電話番号がないと使えないものばかりなので、特にSIMは最優先で買うことを強くおすすめします。
この記事がなにかのご参考になれば幸いです。
以上、ご確認のほど宜しくお願いいたします。