前回の記事は、過去一はてなスターがつかなかったので、今回は小生がお届けします。
しらすソフトとはまた、島っぽいですね。
石油屋さんが、ガソリンスタンドを兼ねている、島ならではの光景。
小生は、こういう地元の一面を、垣間見るような散歩が好きです。
最近の若者はピコピコ携帯電話を弄ってばかりですが、もっと外を歩いた方がいいですよ。
小生はインスタ映えとやらは分かりませんが、たしかに海はきれいですので、島内はあちこちで麗しい女性を見かけてタマランチ会長。
そこ、目上の方が、場を盛り上げるためにジョークを言ったら、笑うのが礼儀ですよ?
ここまでは車道を歩いてきましたが、この辺は堤防の上を歩けますので、じっくり海を堪能しましょう。
最近の若者は、インスタ映えとやらのために写真をとってそそくさと次の場所に移りがちですが、日間賀島では時間を忘れて海を眺めるのがおすすめ。
小生のアドヴァイは、素直に聞くといいですよ。お年寄りの言葉は「宝」です。
写真に写っているのは、愛知県本土の伊良湖のあたりでしょうか。市町村だと田原市になります。
小生、空腹につき携帯電話の地図で近くの食堂を調べたら、田原市の食堂(徒歩15分)が出てきました。
海を歩けというのか!けしからん!
それにしても、日間賀島は穏やかで、気楽に歩けていいですね。
これが、日間賀島のシンボルの一つ、海を眺めながら楽しめる恋人ブランコ。
通称、ハイジのブランコです。
そんな名前ですから、アベックが長い時間専有していますので、写真を撮るまでに時間がかかってしまいました。これだから最近の若者は。
少し歩いたところは、ビーチになっています。
どこでもドアの写真を撮ろうとしたら、近くにいた若者二人組が、フレーム・アウトしてくれました。
日本の若者も、まだまだ捨てたものではありませんね。感心、感心。
日間賀島の中だけでも、結構な数の寺社仏閣があり、それらを巡るのも楽しそうです。
路地裏マイスターの小生が、思わず息を呑むような、味のある路地です。
あくまでも地元の方の生活の場ですから、干してある洗濯物や、表札を映さないよう、節度を持って散策することが求められます。
いつの間にか、東港に着いていました。
西港には、タコのマスコットキャラクター・にっしーがいましたが、東港のこのキャラクターは、がっしーと云うらしいです。
小生は、リーガル・ハイの時のガッキーの髪型が、とても好きです。
島唯一の信号。
と、いうことは、この近くに学校があるのですね。
交通量がさほど多くない島における信号は、子どもの教育のため、学校の近くに置かれることが多いです。
ふざけてばかりではなく、アカデミックなことを書くのも、このブログの魅力ですよ?
泊まったゲストハウスのオーナー曰く、日間賀島の中学校はこの3月で閉校になり、南知多本町の中学校に統合されるとのこと。
尾道では、学生がチャリで勢い良く渡し船に乗り込むのが、ある意味名物的な風景でしたが、師崎港と日間賀島を結ぶ船はそう本数が多くありませんので、通学もなかなか大変そうです。
東港の前にも飲食店や土産物屋がありますが、小生は西港で昼飯を摂ります。
日間賀島名物のタコは、足が8本あるという特徴からか、創作物ではパンチが得意だったり、格闘的な要素が紐付けられることが多いですね。
ポケットモンスター剣盾にも、オトスパスという格闘タイプのポケモンが出てきました。
今から40年も前になりますが、小生が若い頃は、部活動でも会社でも、鉄拳制裁も辞さない先輩方も大勢いらっしゃいました。
「ゆとり世代」が闊歩するこの時代、体罰なんて一発アウトですが、当時を振り返って思うのは、先輩方のそれは愛のムチ、つまりは「教育」です。
時には、拳を交えて、分かり合う!
お叱りを受けたら、なにくそ!次は負けないぞ!と、遮二無二に喰らいつく❗
小魚を、干すものカナ?😆
失敬、
封印した、おじさん構文が顕現してしまいました。
分かってるとは思いますが、2つ上に書いた、鉄拳制裁云々はネタですからね。
フィジカル・コンタクトの類はないものの、むしろ小生は精神攻撃に苦しんでいる立場、です。
タコをモチーフにした、ユニークな交番です。
こんな交番でも指名手配犯のポスターを貼っているのは、なかなかシュールですね。
1時半と、敢えて昼飯には少し時間に食堂に行っていましたが、なんと着丼まで一時間の大行列!
見渡す限り、カフェにはアベックが押し寄せ、どのお店も観光客だらけです。
同じゲストハウスに泊まった女性も、結局昼飯を食べ損ねて南知多の本町に戻ってから食べたそうなので、日間賀島で昼飯を食べるなら、11時頃には目当ての店に並ぶことを推奨します。
素朴な島の食堂の、素朴なカツ丼。 旨い!
長くなったので、後編に続きます。
もう、おじさんは、出てこないカナ?