【宿泊記】ニュージーのバックパッカーズ入門/Haka lodge Auckland(オークランド)

標記の件、ニュージー旅行の初日に泊まったバックパッカーズ「Haka lodge Auckland」をご紹介します。
どうぞご覧ください。

○Information

[HP]
hakalodges.com

[宿泊日]
2022年8月12日(金)

[住所]
373 Karangahape Road, Auckland CBD, Auckland 1010

[電話番号]
09 379 4559

[宿泊費]
8ベッドドミトリー 24.3NZD

地下の20ベッドドミトリーをはじめ、部屋の選択肢は多数。料金の幅もあるので、直接予約かブッキングコム経由か、どちらかお安いほうで予約しましょう。

[Wi-Fi]
2階のドミでは使えず。Free Wi-Fiありを名乗るな!

[メモ]
Haka lodgeとしてタウポやクライストチャーチなどに支店あり。タウポのハカロッジは↓からどうぞ。

www.sekainoasameshi.com

○アクセス

バス停「Rainbow Bridge/Karangahape Road」から徒歩2分。以下、Sky City Bus Terminalからの行き方を紹介します。


エアポートバス利用でも、インターシティのバス利用でも、発着場は一箇所だけ。

まず、バスを降りたら進行方向に向かって歩き、信号を一つ渡ります。写真の教会が目印です。


信号を渡ってすぐ、バス停「St Matthew-in-the-City」があるので、そこから路線18、132、133番などのバスに乗ります。


Rainbow Bridge/Karangahape Roadは3つ目のバス停です。オークランドのバスは日本や中国とは違って次のバス停をアナウンスしてくれないので、慣れない土地でバス停がないか目を光らせることになります。

SIMカードやポケットWi-Fiがない場合は、運転手に目的のバス停をアピールしまくりましょう。


写真のようにいかにもレインボーブリッジな場所なので、万が一降車ボタンを押しそびれてレインボーブリッジを通り過ぎたと悟った場合は、次のPonsonby Roadで降りて5分ほど来た道を引き返せばOKです。


バスターミナルからの場合、宿は道の向こう側になります。ハカロッジのマスコットキャラクター「マオリのパンツを履いたキウィ」が目印です。


なお、オークランドのバスに乗るには交通ICのATカードが必須。現金は使えません。

僕は知らずに乗ってしまい、地元の兄貴に現金を渡して一緒に精算してもらおうとしましたが、運転手さんのご厚意でタダになりました。


とはいえあまり良いことではないので、事前にバスターミナル周辺のコンビニ(スカイタワー付近)でAT カードの購入とチャージを済ませておきましょう。
ちなみにSIMも基本的にコンビニで買えます。

○寝室

クラシックなドミトリー。

ベッド単体の写真は撮りそびれましたが、ボックスタイプ、カーテンありと快適です。天井は低いですが。
(日本のゲストハウスと違い、外国のゲストハウスやバッパーはカーテンなしの宿が多い)

○設備

トイレ・シャワーの数は比較的多く、土足であることに起因する拭いきれない不潔ささえ受け入れれば、水回りそのものは清潔です。


キッチンも広め。
朝、夕方になるとスタッフや宿泊者がワイワイ料理する様子が見られます。


リビングはソファもあり快適。これぞバッパー。


この空間を2年半待ち焦がれていた訳ですが、惜しむらくは当時は帰国前PCRが控えていたこと。

ここで久々の海外の空気に絆されてパーティーに混ざっていたら、無限陽性地獄にハマって今でもニュージーにいた可能性もあります。


とはいえ日本人としてコロナのリスクを懸念していただけで、盛り上がり方は普通のパッカー宿のそれなので別に雰囲気が悪い訳ではないです。

そもそもコロナが怖いなら海外に行くな、ゲストハウスに泊まるな、って話ですね。

○周辺環境

周辺にお店はめちゃくちゃ多く、バーにバーガー屋、エスニックまでよりどりみどり。

食事のために遠出しなくて良いのは便利です。


僕は近所の半オープンエアなアラブ料理の店で夜の時間を過ごしました。


なお、Karangahape Roadは結構な歓楽街なので、夜遅くまで騒がしいことにはご留意ください。

地元の大学生が盛り上がってる感じで、歌舞伎町のようにデンジャーではないです。


スーパーより割高ですが近くにコンビニもあります。たしかSIMも買えたはずです。


ブリトマートやスカイタワーまでは長い長い下り坂なので、行きはともかく帰りはバスをおすすめします。

○まとめ

賑やかさや設備面を通じて、「日本のお洒落なゲストハウスとは違う、バックパッカーのための宿」の洗礼を浴びることができる宿。

とはいえベッドにカーテンがありますし、これまで世界中で泊まってきたパッカー宿に比べると睡眠の質やプライバシー面での個人的評価は高いです。 
日本と感覚が違うだけで十分に清潔ですしね。

よって、ここでバックパッカーズという業態に慣れてから他の町の他の宿に泊まるとスムーズにいきますし、逆にハカロッジオークランドで厳しいなら他のバックパッカーズは無理だと思います。

その場合は、もっとモダンな感じのゲストハウスか、モーテルなどを目指すといいですね。


オークランドでの宿探しの参考になれば幸いです。