標記の件、ウェリントンの官公庁が集まるThorndon(ソーンドン)地区にある雰囲気の良いカフェ「Word of Mouth Cafe&Catering」をご紹介します。
どうぞご覧ください。
○Information
[HP]
http://womcatering.co.nz/
[訪問日]
2022年8月
[住所]
100 Molesworth Street, Thorndon, Wellington 6011
[電話番号]
04 886 1816
[営業時間]
7時〜16時
[定休日]
土、日
[Wi-Fi]
あり
[コロナ対策]
店員さんはマスク着用。また官公庁が集まるエリアというのが関係しているのか、お客さんも(食事を始めるまでは)マスクの人が多かった気がします。
[メモ]
冒頭に書いたように、Thorndon地区は官公庁エリア。特徴的な外観のBeehive(国会議事堂)を筆頭に、保健省や国家警察本部、各国大使館が集まり、さらに国立図書館や女子大まである極めて治安良好な場所です。
○アクセス
ウェリントン駅から徒歩5〜10分
バスの場合は、路線14のバス停「Molesworth Street -Cathedral」が最寄りと思われます。
Cuba Streetの当たりからならこの路線で移動できますが、例えばケーブルカー駅(麓側)のあたりからなら散歩がてら歩いても大した距離ではないです。
迷ったら一つ前の写真(大聖堂)の道路を挟んで向かい側へ。お店はニュージーランド国立図書館とラグビー協会の間にあります。広場っぽくなってる場所です。
○店内
官公庁エリアのカフェではあるものの、エリートっぽい方々だけでなく普通にご近所の老若男女が集う極めて家庭的な雰囲気です。
適度に賑やかな店内。この日常の一コマを眺めながら過ごす朝の時間は格別ですよね。
○メニュー
テンション上がるザ・西洋風のショーケース。
僕はサンド系で軽く済ませましたが、エッグベネディクトや朝食セットも頼めるみたいですね。
もちろん、コーヒーをサクッと一杯・・・のような気軽なカフェ利用もOK。
ハム&チーズサンドとアイスコーヒーの朝食。
海外でアイスコーヒーを頼むと、高確率でアイスがクリームが乗っかってる気がします。
シンプルな具ながら、チーズはめちゃくちゃ濃厚で美味。さすがは酪農大国です。
実はこの日は帰国前PCRを控えていてまともに飯を喰える状態ではなかったのですが、それでも異国の風に吹かれながら喰う朝メシは最高です(感染対策で寒い中テラス席で食事した)
無事に陰性を勝ち取った翌朝、今度は店内の雰囲気を楽しみに再び訪問。
スパイシーな香りのソーセージロールが美味でした。
パン一つと飲み物で13NZDくらいが相場かなと思います。日本円に換算しちゃ、いけないよ。
お供はフラットホワイト。
まぁカフェオレですが、ニュージーランドのカフェ文化を語る上で欠かせない飲み物です。
○まとめ
パンも飲み物も美味しく、スタッフも気さく。何よりも店内の雰囲気が温かな感じで、毎日通い詰めたくなるような魅力的なカフェです。
とはいえ、そういうカフェが多いのがウェリントン。「角を曲がる度にカフェがある」なんて言われてるらしいですね。
よってこれからウェリントンを旅される方には自分のお気に入りの店を見つけていただくこととして、
・Thorndon周辺に宿をとった方
・朝一でBeehiveを見学される方
・夜行バスでウェリントンに着いた方
にはWord of Mouth Cafe&Cateringを強くおすすめします。
ウェリントンでの食事の参考になれば幸いです。
以上、高評価、記事のシェア、過去記事の閲覧のほど宜しくお願い致します。