11月の文化の日と被せて、金土(本社は祝日のある週は代わりに土曜出勤になることが多い)を有給にしてシンガポールに行ってきます。
ニュージーランドの記事はおろか、三宅島や北海道のことだって全然ブログに書けてないけど、行くと言ったら行きます。ルールは俺です。
8月25日に行われたレギュレーション変更により、9月7日からワクチン3回以上接種者は帰国前の陰性証明取得が不要になりました。本当にここまで長かった。
僕のTwitterの相互フォローの方々は旅好き、海外好きのサラリーマンが大半を占めますので、まぁタイムラインは大盛り上がり。祭りです。
ニュージー旅行はとても楽しかったけどやはり常に「もし陽性になって帰れなくなったら」という考えに支配され続けたのも事実な訳で、現地で感染しないように引き続き要注意ではあるものの、ようやく気軽に海外旅行に出かけられるようになりました。
東南アジアは2019年秋のボホール島ぶり。
シンガポールに至っては高校2年の修学旅行以来なので、実に11年ぶり3度目の渡航となります。
観光できるのは中2日しかないけど、エスニックタウン散策やホーカーズでの食べ歩き、現地で運命の出会いがあればシンガポール観光のハイライトであるナイトサファリなど楽しみたいものです。
シンガポールはとにかくご飯が楽しみ!
筆者が一番好きな料理の海南チキンライスをはじめ、ラクサや肉骨茶、フィッシュヘッドカレーなどなど、限界まで食べ尽くしたいですね。
今回は大学一年ぶりにスクート航空を利用。
関空→チャンギ、チャンギ→成田のチケットで往復46000円です。観光できるのが中2日であることを考えると割高ですが、とにかく水際対策が緩和された喜びのあまり、その日のうちに予約してしまいました。
なぜ神奈川住みの筆者が関空inかと言うと、成田発だとチャンギ到着が22時半、対する関空発が20時。この2時間半の差が非常に大きくて、初日の夜からホーカーズで食事することで旅の楽しさが201にまで達するんですね。旅行というのは滞在時間が1違うだけで満足度が大きく上がるゲームです。まぁ、観光できるかは別として・・・たしかに神奈川から大阪まで行く交通費がかかりますが、現地で過ごす時間が長くなる以上明確に差別化ができてますし、下手したらこれ成田発よりもコスパはいいんじゃないですかね以下略。
なお、横浜→大阪天王寺までの夜行バスが5600円。そしてなんと根室で仲良くなった旅仲間のコタロウさん(現代に生きる狩人)が大阪住みなので、朝の僅かな時間を使ってブランチするという充実っぷりです。
この2年半、コロナで海外渡航が封じられて本当に苦しかった。追い込まれ過ぎて、行ったことのないハバロフスクを散歩している夢を見たくらいですからね。
もちろんコロナを期に国内の良さにも気付けたのですが、やはり海外の町を歩く高揚感は特別。短い時間だけど精一杯楽しみます!