ローカルチェーン。
一人でも気楽に、お手頃価格でローカルグルメを楽しめる、一人旅には欠かせない存在です。
基本的に本国+数カ国のみで営業していること、街の至るところで目にすることによる単純接触効果により、帰国後も妙に印象に残り続ける存在でもあります。
今回の旅ではニュージーランドのローカルチェーン「Burger Fuel」にて食事したので、その様子や感想をご紹介したいと思います。どうぞご覧ください。
Burger Fuelとは
グルメバーガーのチェーン。
ゆえに価格は相応に高く、それに比例するように味やボリュームも専門店レベルです。
ニュージー全土に展開するのみならず、アラブ首長国連邦とサウジアラビアにも支店があります。
Information
[HP]
www.burgerfuel.com
[訪問日]
2022年8月12日
[訪問店]
Queen Street店
[住所]
291 Queen Street, Auckland CBD, Auckland 1010
[営業時間]
日〜月 10時〜22時
金 10時〜0時
土 10時〜23時
※ラストオーダーは上記−1時間と思われます
[定休日]
恐らくなし
[メモ]
この手のチェーンにしては珍しくWi-Fiは使えず
アクセス
Sky City Bus Terminalから徒歩10分
最寄りのバス停については徒歩圏内にいくつかバス停があったので、グーグルマップなりで各自お調べください。まぁオークランドにすら何店舗もあるので、わざわざQueen Street店に行くこともないんですがね。
店内の雰囲気
紫をベースにしたエキセントリックなイメージの店内。店のロゴがそういう気持ちにさせているのか、どことなく「トイ・ストーリーでウッディがバズを助けに行ったテーマパークレストラン」を思い出します。
メニュー
いわゆるセットメニューはなく、バーガー単品(13NZD〜)にサイド(7NZD)、飲み物を別途注文するスタイル。サイドも付けると20NZDはするでしょう。
フードロスを意識してか、注文してから作るのでオーダーから提供まで30分くらいかかります。
僕が選んだAmerican Muscleのダブル。
名は体を表さんばかりのビジュアル。
どデカいピクルスとチーズ入りです。
この写真で伝わるかな?
拳骨サイズのぶ厚いパテが2枚!
バーベキューソース風の味付けも相まって旨い!
相応にこってりしているので、ピクルスがうまい具合に中和してくれました。飲み物は必須。
ポテトはモス的な太さ。
入れ物もいちいちお洒落です。
コーラはクラフトコーラで、パッケージはお洒落ですがコカ・コーラと違うかというと・・・
さて、これだけ頼んでのお値段ですが、総額27.5NZD。今のレートに換算すると2320円です!!
まぁ、この時は2年半ぶりの海外最初の食事だったこと、入国後の自主抗原検査一回目で無事に陰性だったこともあり大胆な注文をしてしまったのでね。
「普通の」バーガーだと17NZDくらいで済みますし、そんなにお腹が空いてないならミニメニューや、バーガー単品でも良いかもしれません。たぶんAmerican muscleでなくても相応にボリュー厶があると思うので。
ちなみに、後日休憩のためにタウポの店舗にもお邪魔しました。ちょっとだけですが、タウポ湖も眺めることができいい感じです。
まとめ
ニュージーランドらしい圧倒的なボリュー厶。チェーン店とは思えぬクオリティ。
ニュージー自体、物価も高いのでマック感覚で行くと困惑しますが、それも込みで他のバーガーチェーン店とは一線を画します。
夜遅くまで若者を中心に賑わっていて雰囲気もいいし、僕が行ったQueen Street店はスカイタワーから近くて観光の合間の食事に便利です。
ニュージーでの食事の参考になれば幸いです。
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