ニュージーランドの電子渡航認証・NZeTAを取得する手順

2022年8月現在、日本人が3ヶ月以内の観光でニュージーランドに入国する場合はビザの取得は不要となっています。

そこで代わりに取得しないといけないのがNZeTA。要は電子渡航認証であり、アメリカのEFTAをイメージしてもらえば分かりやすいんじゃないかと思います。

今回は夏休みのニュージーランド旅行に向け、NZeTAをスマホ申請したのでその方法をご紹介します。それではご覧ください。

○必要なもの

・有効なパスポート
・クレジットカード
・使用可能なメールアドレス

○Information

[費用]
アプリから申請→52NZD
ウェブから申請→55NZD

[申請から発行まで]
最大72時間、基本は10分ほど

[滞在可能日数]
一回の滞在で3ヶ月まで

[有効期限]
取得から2年間(入国回数の制限無)

○手順

①アプリをダウンロードする

nzeta.immigration.govt.nz


NZeTAは公式サイトとアプリのどちらでも申請が可能ですが、前述の通りアプリから申請した方が3ドルだけ安くなります。

別にアプリで申請したからと言って不利益がある訳でもないので、ここは少しでも安くいきましょう。

アプリはホームページからインストールできるし、playストアで直接NZeTAと検索してもOKです。

②パスポート情報を登録

アプリをインストールしたら、まずパスポートの個人情報ページ(顔写真のとこ)を読み込ませます。

やり方は、スキャン時に出現する青いバーのようなものを、個人情報ページ下のバーコード的なところに重ねるスタイル。

マッチングアプリの不正利用対策としての免許登録のような、ページ全体をスマホに収めるようなやり方ではないので要注意。


正しくバーコードを読み込んだ場合、パスポート番号や名前といった情報が自動的に入力されます。
情報に誤りがないか確認したら次のステップへ。

③写真を撮る

次のステップは自撮りです。

筆者はこのステップを知らずに寝癖ぼさぼさで作業していたので、慌てて身だしなみを整える羽目になりました。パスポートの写真流用すると思うやん?


こちらはマッチングアプリ式で、自撮りモードのスマホを上目遣いで見つめながら角度を調整。
NZeTAは2年有効ということを踏まえ、最低限恥ずかしくない写真を撮りたいものです。

④必要な情報の入力

パスポート情報と顔写真を登録した後は、画面に表示される質問にYES or NOで答えていきます。

英語が苦手という方向けに簡単に説明すると、

Q1. ニュージーに滞在予定か?

→渡航目的かトランジットかの質問。
観光目的の入国ならYesを押下します。

Q2. オーストラリアの永住者か?

→「オーストラリア人でNZの永住権を持っている」なのか「オーストラリアの永住権を持っているか」なのか分かりませんが、普通の日本人ならNoでしょう。

Q3. 犯罪歴の有無

→正直に回答してください。 
何もなければNo!

Q4. ニュージーへの入国禁止/国外退去

→そんな経験のある貴方は僕よりよほど法律に詳しいはず。何もなければNo!

Q5. 質問4の諸外国版

→他の国でオーバーステイかますなど国外退去の経験がないかの質問。何もなければNo!

Q6. 治療や美容を目的とした渡航

→手術を受けるためや、韓国でプチ整形のように美容目的で渡航するかの質問。観光ならNoで。

Q7. 出生地

→選択式

Q8. メアド

→キャリアよりGmailとかの方が良いでしょう。

⑤支払い

カード情報を入れるだけ。

料金は、申請料が17NZD、IVL(環境保護・観光税)が35NZD。
アプリではなくウェブからの予約だと、申請料が12NZDと少し高くなります。

今のレートだと約4300円。一度取得してしまえば、パスポート情報が変わらない限り何度も入国できることを考えたら安いもんでしょう。
※一部のサイトだと申請料9ニュージーランドドルと書いてあるので、恐らくは値上げした模様。

⑥受領

必要項目の入力と支払いを済ませると、アプリ上でのステータスがPending(保留中)になります。

僕はPending中のお知らせメールを受領した一分後に、Issued(発行)のメールが来ました。

このアプリに必要な情報が全て格納されているので、有効期限が終わるまで間違って消さないように、またいざという時に証明できるように認証番号などは別に控えておくことを推奨します。

○その他

ニュージーランド航空のホームページには、NZeTA取得まで最大72時間かかると書いてあります。一方で僕は前述の通り、申請からわずか一分で発行まで漕ぎつけました。

この差だが、恐らくは犯罪歴や国外追放についての質問でYesと答えた人は審査が厳しくなるぜ、ということだと推測します。

とはいえ余裕を持って申請するに越したことはないので、上記のケースに該当しない場合でも、渡航の2週間前くらいから準備をしてください。

○まとめ

聞かれる項目さえ分かっていればとても簡単。
何よりオンラインで申請できるのがありがたい。


申請までの大まかな流れは一通り書いたつもりですが、申請に際しては常に最新の情報を各自で入手して、漏れのないように推進願います。
お互い良い旅を!


この記事がなにかの参考になれば幸いです。