【宿泊記】野菜たっぷりの料理が自慢!利別駅近くの歴史あるユース/池田北のコタンユースホステル(池田町)

標記の件、十勝エリアは池田町のユース・池田北のコタンユースホステルをご紹介します。
どうぞご覧ください。
※22年7月に宿泊

○Information

[HP]
www11.plala.or.jp

[住所]
北海道中川郡池田町利別西町99-4

[電話番号]
015-572-3666

[受付]
チェックイン  15時〜21時
チェックアウト 〜10時?
※夕飯は18時半〜

[休館日]
通年オープンだが不定期で休館日あり。
ホームページを確認のこと。

[宿泊費]
素泊まり 4200円
夕食付き +1300円
朝食付き +700円

コロナ禍につき個室オンリーでの営業。
上記は元々ドミの料金なので、ドミが復活したら個室利用料がかかる可能性はあり

[割引]
ユース会員 −600円
道東旅人宿の会のスタンプカード持参で −100円

[予約]
電話またはネットで。
ネットの場合はホームページの「宿の紹介」→ページ真ん中の「インターネット予約ができるようにもなりました」を押下。

[Wi-Fi]
時たま途切れるが基本的に問題なし

[メモ]
宿主は椎名誠に似てる(気がする)

○アクセス

JR根室本線 利別駅から徒歩5分

○客室

北海道のユースの中でも下から数えた方が早い歴史あるユースだが、部屋は普通に清潔。

布団は自分で敷く式、テレビやゴミ箱あり。

○設備

トイレ、風呂ともに男女別。一階。

トイレはウォシュレット付きだし、シャワーも少しお湯が出るまでに時間かかる以外は問題なし。
全体的に清潔。


食堂。食事はここでみんなで食べる。


リビングは掘りごたつ式で快適。
食事の前後は基本的にみんなここで談笑する、昔ながらのユースを楽しめる。

今回は、僕以外みんな常連さんだった。
宿泊客の年齢層は高めらしいけど、若者相手にも構ってくれるので寂しくはない。


漫画はなぜか浦沢直樹作品が揃っていた。
20世紀少年はともかく、ビリーバットもあるようなニッチさは僕は大好きですw


廊下や踊り場には、往年のユースや旅人宿のチラシや、オーナー夫妻が旅した国の地図などが無数に貼られていて見ているだけでも楽しめる。


朝の時間はコーヒーを淹れてくれる。
夏だからか、冷たい麦茶も常備されていた。

○食事

十勝は野菜の収穫量が多く、食事にも野菜がふんだんに使われている。

またどちらかというと内陸の町が多いエリアなので、魚を主体とした釧路近辺の宿とはまた違った方向性の料理を楽しめるだろう。


この日のメインは鳥の和風ハンバーグ。

また、ご飯には豆が入っていて2回もおかわりしてしまった。基本的に旅人宿は年齢層が高めなので、若手はたくさん食べられると思う。


池田町はワインで有名。
北のコタンでも、夕食事にグラスワインを一杯飲むことができる。


朝食はこちら。

朝メシを頼んだ宿泊客が僕だけ+昨晩のおかわり用ハンバーグに僕以外は手を付けず余ったという理由で大ボリュームの朝メシとなった。

○周辺環境

大雨+夜ということで近所をほとんど散歩できてないが、基本的には平原が広がり、国道から一歩入ると住宅が点在する。

徒歩15分圏内にスーパーやコンビ二あり。


遠くで光ってる青い物体がセブン


その奥にホットシェフ対応セコマも。

○まとめ

池田北のコタンユースホステルに宿泊した。

ミーティングはないが、みんなで食事してリビングで語らう旅人宿ならではの時間を楽しめる。

電車に乗れば帯広まで30分なので、十勝観光の拠点にするのも良いだろう。


池田町での宿探しの参考になれば幸いです。

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