○まえがき
昨日のブログでは、念願叶って2年ぶりの海外旅行に行くことを報告した。
行き先はニュージーランドだ。
コロナ禍の海外旅行ということで必要な書類などが多くあり、準備に時間がかかる。
その中で、昨日の記事では「パスポートが醤油で汚れててやばいかも」も書いた。
が、その時は言うてイケるやろ〜著しく破損させた訳じゃないしぃと思っていた。
それが全然大丈夫じゃなかったのだ。
素人でも分かるアカン汚れ方。
画像を加工するのが面倒なので写真は載せないが、顔写真付きページの右上にもシミがある。
そして真ん中のICチップが内蔵された前後のページだが、パスポート下にパスポート番号が刻印されていると思うがその穴に汚れが染み込む感じになっている。
というかICチップのページ含めて全体的に汚れがあるし、これはもう金を払う覚悟でパスポート再申請する方向で動いた方が良いだろう。
○渡航前の準備について
上に書いたように色々とやらなきゃいけないことが多いが、正直パスポートの金を出すだけなら、生涯年収の中の約2万円と考えればまぁ許せる。
問題は時間だ。8月11日に出国なので、カツカツとは言わないまでも余裕綽々にはいかない。
普段は仕事で日程感日程感と言われ、窮屈な思いをしているが、今回は久々の海外に行けるかの勝負なので、備忘録を兼ねて日程感を書いていきたい。
①パスポートの再申請
海外旅行のマストアイテムであり、ワクチンパスポートの申請にも必要な最重要人物。
神奈川でのパスポート申請だが、藤沢市・寒川市・寒川町に住む人は湘南パスポートセンターで申請と受け取りを済ませるようアナウンスされている。
僕も藤沢の民なのでこれに該当。
一方、「仕事や学校が横浜にある人は横浜の本所でも対応してあげるよ」ともあり、本所だと火曜日と水曜日は19時まで受付してくれるらしい(湘南パスポートセンター含めて16時45分まで受付が普通)
必要なのは顔写真や申請書、そして16000円。
生涯年収と比べたら安いとは言えメーカーの若手は安月給なので普通に痛いし、何よりあと6年も残っているパスポートを手放すのはキツい。
特にこのパスポートは、イラン〜ギリシャを横断した卒業旅行のログが残る想い出の品なのだ。
が、ここは目の前のことに集中だ。
受け取りは申請から8 business dayとなる。
〜日程感〜
6/27wk 申請
7/10〜7/11wk 受け取り
②ワクチンパスポート
ワクチンを打った時にもらえる予防接種証明書は国内専用なので、海外でも有効な証明書(ワクチンパスポート)を入手する必要がある。
ワクチンパスポートは郵送、窓口、またアプリで申請可能だが、僕はマイナンバーカードをまだ持ってないので郵送に頼ることになるだろう。
申請には(渡航用の)パスポートが必要なため、つまり最短で動き始められるのは7/10以降だ。
必要な書類を用意するのは簡単として、先方が受け取ってから7〜10日で発行とのことなので、バッファも見て15日くらいは見ておきたい。
〜日程感〜
7/11wk 申請
7/25wk 受け取り
②’ マイナンバーカードの入手
郵送やパスポート申請でトラブった時に備え、アプリによる申請も狙えるようにしたい。
アプリなら即時発行が可能。
この場合、申請からマイナンバーカードの交付まで1ヶ月〜1ヶ月半かかるらしいのでワンチャンもう間に合わない可能性もある。
が、身バレを防ぐため詳しくは書けないが、裏技(もちろん正規の手段)に頼れば何とかなるかも。
ワクチンパスポートは手元にあってイミグレで見せられればOKなので、極端な話フライト直前に発行されても間に合う。最後まで諦めず行動したい。
〜日程感〜
6/27wk 申請
8月(TBD) 受け取り後、アプリ上でワクチンパスポートを申請
③旅行申請書(NZTD)の提出
ニュージーランドに入国する旅行者は、旅行申請書の提出を義務付けられている。
記入内容としてはフライトの情報、現地での連絡先、ワクチン接種履歴など。
以前はここで入国前の陰性証明書をアップロード要だったが、6/21より陰性証明が不要になった。
内容としては特に難しいことや準備するものはないが、システムエラーなどに備え旅行の2週間くらい前には準備を始めたい。
〜日程感〜
8/1wk 作成・提出
④NZeTAの入手
日本人は短期間の観光ならニュージー入国にビザはいらないが、代わりにNZeTAを取得する必要がある。アメリカで言うESTAのようなものだろう。
申請から取得まで最大72時間かかるみたいなので、これもNZTDと同じタイミングで手配する。
※一度取得すると2年間は無制限で入国可能
〜日程感〜
8/1wk 作成・提出
○まとめ
こうしてまとめるとオペレーションの量にうんざりするが、来週から着手すればまだ間に合いそうなので少し安心した。
逆に言うと何かミスると厳しくなるので、最後まで気を抜かずにタスクを消化したい。
個別の項目はそれぞれ記事にするので、ニュージーランドだけでなくこれから海外に行かれる方のご参考になると幸いです。