【旅行記】2022GW北海道3-1 春国岱ネイチャーセンター「小鳥の小道」を歩く

ボッチ誕生日を正当化するための三宅島旅行。
なんと週末は雨だそうで。

28歳初っ端から文字通り暗雲が立ち込めてますね。ワッハ!


[Day3]

おはようございます。

この日はバスで観光するので、7時半には起きて朝メシ。

宿泊してるゲストハウス・ネムロマンは600円で根室の旨い魚を食わせてくれます。
が、魚卵が苦手なので残してしまった・・・


昨日購入したフリー乗車券を使って観光に出掛けます。今回のお目当ては春国岱(しゅんくにたい)と風蓮湖。ともに根室十景のメンバーです。


宿の最寄りのバス停から乗車。


ちなみに春国岱まで行くには中標津空港線と厚床線がありますが、前者は中標津空港〜根室市内を結んでおり、もはや「市内路線」ではありません。

そのためフリー乗車券は適用外されないので、これから行かれる方はご注意を。


だいたい30分くらいで根室市春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンターに到着しました。


ネイチャーセンター周辺にはいくつかのトレイルがあり、まずはセンターの横の森を歩く小鳥の小道コースから散策してみます。


コースには基本的にロープが貼られていて道が分かるようになっていますが、たまにロープがない場所はどこ歩いていいか分からなくなりますね・・・


鳥の巣


さっそく鹿だ!

と言うか歩き始めて5分も経ってません。
ビジターセンターの窓から見えるレベルです。


もうちょい植物に詳しければ色々と書けるネタも増えるんですけどね・・・

来世は彼女とひたち海浜公園に行って花を愛でるような、そんな人生を送ってみたいです。


15分ほど歩いていると見晴らし広場的な場所に到着。ここから景色を一望できます。


少し用語の解説をすると、風蓮湖というのが汽水湖。春国岱というのが、根室湾と風蓮湖を隔てるように位置する砂州のことです。

限られたエリアに湿地帯や原生林など異なる自然環境が混在しており、特異な生態系を形成しています。


この時は干潮だったからか、はたまた遠浅だからか、潮干狩りをしている人が微かに見えます。

潮干狩りというよりかはガチの漁かな?


水辺には後で行くとしてひとまず散策を再開。

序盤でエゾシカに遭遇した以外は大きな盛り上がりもなく、淡々と歩いていきます。

と言うよりこの一年で散々エゾシカを見て未だに興奮できるの僕がおかしいのかもしれません。


レジェンドアルセウスでクイーンに抜擢されたにも関わらず、最後までチュリネの存在を忘れていて図鑑埋めに苦労しましたよ・・・


キノコ


こうして淡々と散策終了。

まぁこの時の気温は神奈川の2月〜3月相当でしたし、もうちょい後にくればもっと青々した森を散策できたのかもしれません。

そこで会社を休めるかは別として・・・


少しネイチャーセンターに立ち寄り。

自動販売機やフリーWi-Fiもある便利な場所です。
時間が合えばガイドツアーへの参加も可能。


ところで、このブログでは著作権対策として必ず撮影許可&ブログ(SNS)への掲載許可を頂いてから博物館や資料館での写真を撮っています。

ブログ開設当初でそこら辺のルールを知らずに書いた記事については一度非公開にし、各施設に電話でお伺いを立ててから改めて公開しています。


その掲載許可ですが、概ね「商用目的か否か」によって合否が変わってくるようですね。
要はテレビや雑誌での紹介や、撮影した写真の販売はNG。趣味として無償でやる分には○。

こうなるとアフィリエイトはどうなん?となりますが、令和を生きる弊社では副業は禁止されているため、僕には何ともお答えできません。

※写真撮影およびその利用については、法改正やハウスルールの変更、またその用途によって扱いが変わるので、「このブログでOKだったから」ではなく必ずご自身で確認してからSNS等にアップしてください。


風蓮湖および春国岱の様子はお次の回にて。


つづく