※当記事において、東海汽船さんを貶すような意図は全くございません。
先日ブログに書いたように、5月の誕生日にかぶせて三宅島へ行く。
残念ながらクソナードに予定は入らなかったのだ。
さて、島に行くには当然ながら船に乗る必要がある。三宅島なら東海汽船一択だ。
「異議あり!調布飛行場から飛行機に乗った方が早く到着します!」と東京外国語大学の学生に怒られてしまいそうだが、とにかく僕のような節約派の人間は飛行機などというブルジョアなマシンには乗れないのである。
話を戻すと、東海汽船は竹芝桟橋の窓口での予約を受け付けていないため、電話かホームページ上での予約、もしくは旅行会社を通すことになる。
多くの人はweb予約をすることと思うが、会員登録をする際にぜひ気を付けて頂きたいことがある。
※画像は会員登録ページのスクショ、個人情報に関わる部分のみ黒塗りにしております。
https://www.tokaikisen.co.jp/
そう、発行されたIDを確認できるのは、個人情報入力後に送られてくる本登録用URLを踏んだ瞬間のたった一回だけなのだ。
IDがメールで送られてくる訳でもなく、また再発行もできない。間違ってブラウザバックなどして「フォームの再送信うんたら」みたいな画面になったらそれでおしまい。なんなんだこのトラップ。
会員登録の画面には「IDとパスワードの再発行はできないこと」「IDはメールで送られないこと」が赤文字で書いてあるので見ない人が悪いと言われればそれまでなのだが・・・
映画を予約すると予約番号など書かれた予約完了メールが来るけど、そのつもりでいると痛い目見る。
対策は、シンプルにIDが表示された瞬間にメモするのみ。すまんが画期的なことは言えない。
僕は電車で予約して、シャッター音で変な誤解かけられたくないからスクショは諦めたんだけど、待てど暮らせど登録完了メールは来ず。慌てて履歴から追っかけたけど既に再表示不可だった・・・
また、IDをメモしそびれたら上に書いたように再発行不可(パスワードも)なので会員登録をもう一回する必要がある訳だが、ここで最初に登録した時のメアドを入れると「登録済」とエラーが出る。
言い方を変えると、IDかパスワードを忘れたら最後、登録したメアドを抹消することはできない。
僕は就活のためにGメールのアドレスをもう一つ作っていたので辛うじて会員登録はできた。
この記事を書くにあたり津軽海峡フェリーでも会員登録してみたが、そちらは問題なく会員番号やパスワードの再発行はできるし、メールでも番号は送られてきた。
そもそも会員登録しなくても予約できる
三宅島はともかく、八丈島や大島なんかは訪れる人も多いだろうし、そこら辺の救済策や気軽さがあれば観光客の敷居も下がると思うのだが・・・
[2022年8月6日 追記]
その後、無事天気にも恵まれ三宅島訪問は実現したが、東海汽船での船旅そのものは至極快適だった。
その様子はこちらの記事をご覧ください。
いずれにせよ、これから伊豆諸島に行かれる方におかれましては、会員登録の際は本登録URLを踏んだ瞬間に確実にIDを控えることを推奨します。
伊豆諸島旅の際の参考になれば幸いです。
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