標記の件、高岡の回転寿司を紹介します。
バカ旨いです。どうぞご覧ください。
○About
[住所]
富山県高岡市あわら町110
[電話番号]
0766-21-8193
[営業時間]
11時〜21時
[定休日]
年中無休
[メモ]
・12時過ぎに訪問して30分くらい待った。スマホから予約も可能。2回くらい呼ばれても反応ないとすぐに次の組が案内されるので注意。
・富山市と小矢部アウトレットに支店がある(小矢部アウトレット店は海鮮丼屋としての営業)
○アクセス
万葉線 「志貴野中学校前」電停から徒歩3分
JR氷見線 越中中川駅から徒歩15分
店の前の大通りだが、少し歩かないと横断歩道がない。
万葉線(路面電車)で来る場合は安全に歩道にアクセスできるが、藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー(最寄りが越中中川)から来る場合は地下道を利用すること。
○料理
高岡のお隣、氷見の港で仕入れた海鮮を惜しみなく使ったメニューが揃う。
定番のネタやつまみメニューも揃っているが、ここは是非とも富山湾シリーズを堪能していきたい。
とりあえず先鋒は天然本マグロの赤身。
中トロでなくても十分に脂の甘味を楽しめ、舌に触れた瞬間にとろけるような口当たり。
富山湾シリーズの多くが既に品切れだったが、一番食べたかったタイの昆布〆は幸い残っていた。
高岡の特産品と言えば昆布。
ただでさえあっさり食べやすい鯛を〆ているので尋常じゃなく食べやすく、身の甘みも感じられる。
おかずとして捕獲した鶏から。
レーンから取ると個数が少ない分、揚げたてをオーダーするより安い模様
次鋒のタイから続き、中堅の白えびも富山名物。
僕は基本的にエビや貝を生で食べないのだが、この白えびは尋常じゃなく甘く、身もトゥルッとしていて快感を覚えた。ネタの量もたっぷり。
揚げ物②、タコの吸盤の唐揚げ。
まぁ、タコの唐揚げはハズレない。
副将、氷見牛の握り。
それなりのお値段だが貴重な肉寿司として是非ともオーダーしたい逸品。
赤身の旨味とサーロインのような脂の甘みが調和しており、これを4貫・5貫と食べることをモチベーションにコンサルへの転職活動を頑張りたくなる。
そして大将、氷見のサバの炙り。
ビジュアルからして完璧。
炙ることで香ばしさが増し、絶妙な塩気と豊かな脂のコンビネーションは五夏に匹敵する。
※筆者にBL趣味はなく、大学の友人・後輩全員に女性の好みを把握されているくらい薄顔で一重の女性が好きなのでご留意ください
あまりの美味しさに代表戦にもサバの炙りを起用。
締めて3200円の素晴らしいランチとなった。
○まとめ
安い回転寿司も美味しいが、これほどまでにネタの鮮度が良いと「別格」と言わざるを得ない。
ふるさとギャラリーから近く、食後はそのまま万葉線で高岡駅まで帰れるので観光客も使いやすい。
高岡での食事の参考になれば幸いです。
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