【旅行記】2019卒業旅行41-1 世界遺産・リラの僧院へ

実に2ヶ月ぶりに卒業旅行記を投稿します。

今年から弊ブログをご覧頂いた方にこれまでの歩みを説明しますと、まずドバイを観光した後、シャルジャからエア・アラビアでイランのシーラーズへ。

そこからイラン→アルメニア→ジョージア→トルコと陸路で国境を越え、ブルガリアの首都ソフィアで一日目を過ごしたとこまで書いたのが昨年末。


お話は世界遺産のリラの僧院に行くところからスタートします。旅行一日目のリンクも貼るので、この機会に見て頂けますと幸いです。  


☆前回の旅行記

www.sekainoasameshi.com


☆旅行記Day1

www.sekainoasameshi.com



[Day41]

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ゲストハウス、ホステル・モステルにて起床。
部屋の印象は特に残ってないけど、トルコのゲストハウスは端的に言って経営努力を怠っていたので、久々に快適な睡眠だった記憶がある。


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ビュッフェの朝メシだと!?!?

ホステル・モステル、欧米人大好きパリピ系宿なので雰囲気は正直あまり好きではないけど、設備とサービスは間違いなく歴代最強クラスのゲストハウスである。


昼と夜にまともな食事ができるか分からないので、一日分の栄養を摂るつもりで数回おかわりした。


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食後に一休みしてから、ブルガリア観光のハイライトであるリラの僧院への移動を始める。


この時はブログなんか書いてないので細かく写真は撮影してないが、まず宿の前からトラムに乗ってソフィア郊外のオブチャクペル・バスターミナルに行き、そこで直通バスに乗り換えるという行程。


トラム乗り場には同じ宿の日本人の女子二人組がおり、彼女らもリラに行く感じだったので手練の旅人オーラを放ってみたけど、ルックスに恵まれないので会話は生まれず。


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バスの出発までかなり時間があるので、バスターミナル横のスーパーへ行く。今夜はリラの僧院の宿坊に泊まるので、お店がやってない(そもそもお店がない)場合に備え、夕食になるようなものを買い込んだ。

バスは出発すると一時間半くらいで、リラの村に到着。僧院はさらに山の奥にある。


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ここで30分の休憩時間になったけど、手頃な感じの安食堂などは見当たらず。ちゃんとレストランで食事するには中途半端な時間なので、昼飯時だったが諦め、少し村を散歩することに。


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旧ソ連っぽい感じのやつ


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休憩後、バスに戻って一路リラの僧院へ。

想像以上に人里離れた場所で少し不安になるが、この門をくぐれば翌朝まで俗世間とはお別れである。







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うおおおおおお!

僧院自体の大きさは、例えばジョージアで見た教会よりは控えめだが、宿坊や敷地を含めたこのまとまり感、箱庭感は言葉で言い表せない。


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リラの僧院は、ブルガリア正教の総本山として知られる。

10世紀に聖職者のイヴァン・リルスキによって創設され、オスマン帝国の時代においても僧院内でブルガリアの文化を守り続けた。


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敷地内にはメインの僧院のみならず博物館などもあり、一泊するとはいえ時間が惜しいが、僕はまず宿坊の部屋をおさえる必要がある。


宿坊の管理室がオープンするまで30分くらいあるので、いったん観光は諦めて、ブルガリア人のマダムとお喋りして時間を潰すことにした。


気になることがあると他に身が入らなくなるのは昔も今も悪い癖だけど、本命を追求しなきゃ何も始まらない。


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オープンと同時に鍵を受け取り、部屋へ。

宿坊なのでもちろんWi-Fiや華美な装飾などないが、清楚でシンプルで快適。
前情報ではないと聞いていたシャワーもあった。


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一つ心配事も消えたので、これでようやく時間を気にせずリラの滞在を楽しめる。

そうと決まればまずは昼メシ。
リラの僧院にはレストランなんてないと思ってたけど、だばでーさんというベテランの旅行者にTwitterでお店があると教えてもらったので行ってみた。


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主食のポテトに、乳製品大国のブルガリア自慢のチーズをたっぷり乗せたもの。


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豚のステーキ。
丁寧に調理されているのか雑味はない。









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そして麦酒だ!

リラの僧院を眺めながら飲んでいるという後ろめたさもスパイスとなり、最高の昼飯だった。



〜41-2に続く〜


↓だばでーさんのブログ(現在は帰国済)


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