【旅行記】2021-2022山陽5-1 しまなみ海道サイクリング(向島〜因島)

愚痴ばかり恐縮ですが、自分でブログやるようになり旅行記を書くのがこんなにも大変とは思いませんでした。

無職旅さんや旅してさんみたいな、臨場感のある読んでてワクワクするような旅行記を書きたいんですがね。

一人でも需要あるなら今後も書くつもりですが、どうも自分で書いててしっくりこないというか。文が冗長なのかな。


[Day5]

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昨晩ハローズで買ったパンで朝メシ。

前に書いたように、この日はミックスドミが満室につき残念ながら他のゲストハウスにお引越しです。


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年末年始をゲストハウスで楽しく過ごす、という目標を完璧に達成できました。

リビングでご一緒した方やスタッフの方とは、いつかまたどこかで会えるといいな。



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今夜の宿は、あなごから5分の場所にあるフジホステルさん。

なんと会社同期も泊まったことがあるようで。


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宿に荷物を預けて尾道駅に向かいます。


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今日はしまなみ海道でのサイクリングです。

折りたたみ自転車は持っていないので、駅の土産物屋に併設のレモンバイクで自転車を借り、尾道駅前から向島行きの渡し船に乗ります。


坂道も多いらしいので本当は電動自転車にしたかったけど、ケチって普通のシティバイクをチョイス。
2000円/日、電動自転車はその倍です。

また自転車を持ち込むと船の運賃も200円になります。それでも安いけどね。


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昨晩に引き続きハローズに立ち寄り。
コース上にはほぼ飲食店がないと聞いたので、ここで昼メシとおやつを買い込む。


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しまなみ海道は尾道から愛媛の今治までを結ぶ60キロの道で、7本の橋が島と島を繋いでいる。

サイクリストの道標になるよう、路側帯にあたる所が青く塗られているので、青のベルトをひたすら辿って行けば今治に着くことになる。


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昨晩宿の仲間と散策した港の方に向かって走っていると、有名な住田製パン所を発見。

大正5年から続く老舗とのこと、せっかくなので名物のアンパンを購入しました。


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ここで、あなごでお話しさせて頂いた女性2人(意気投合して一緒に観光してたらしい)と偶然再会。

旅先でSNS交換するのも久しぶりです。



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解散後、再び青のベルトに従って昨晩の港まで来ましたが、困ったことに船乗り場の前でベルトが消滅。

方向音痴にとって、青のベルトは生命線。
終わって良いのは蛇の道だけです。
悟空ー!!!はやくきてくれーっ!!!



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地元のおばあちゃんに聞き込みしたところ、どうやらルートを逆走していたようで。

引き返すのは億劫ですが、まぁ美女2人と再会できたのでヨシとしましょう。


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と、言うわけで来た道を戻り、ハローズの前を突っ切って島の奥に進んで行きます。


ちなみに、しまなみ海道サイクリングでは橋を渡って島から島へと渡っていきますが、道が狭いため尾道本土〜向島に関しては自転車は推奨されていません。

完全な通行禁止ではないと思いますが、素直に渡し船に乗るのが吉でしょう。
尾道本土と向島を結ぶバスもあるので、自転車でなくても島の観光はできるのでご安心を。


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少し走ると河口が見えてきました。


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序盤はアップダウンも少ないので楽々。

向島のコースでは基本的に海沿いを走るので、住宅地や町を見れる時間は貴重です。


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公衆トイレと自動販売機
部外者も使えるかは不明です。


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仕切り直してから20分くらいで、一気に視界が開けてきました!瀬戸内海いいね!穏やか!


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目の前に見えるのは岩子島

この距離で違う島というのは視覚がバグりますね。


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マイナー大好き人間としては岩子島にも上陸したい、が、時間がないので今回はパス。


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とても眺めの良い場所なので、邪魔にならぬよう道の端にチャリを停めて一回目の昼食。

ハローズで買った広島菜のおにぎりと、無骨さが愛おしい山盛りウインナーです。


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広島菜は仄かな塩気が旨い。
やっぱり食料補給はご当地スーパーに限る。


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因島大橋が見えてきました。
あれを渡って因島へと移動します。


・・・努めて考えないようにしてましたが、あの高さの橋を渡ると云うことこれ即ちそれだけよ坂を登らなくちゃということですよね〜



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橋は下から見るとなかなかの迫力。ウラジオストクの金角湾大橋を思い出しました。

ウラジオの宿で知り合って一緒に観光したオカダさんと台湾人の兄貴は元気ですかねぇ


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ここで少しだけアップ。
まぁまだ余裕です。


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さて、ここからが本番です。

橋の下を潜って少し進むと、青いベルトがいったん途切れるので、そこで左折。


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すると歩行者・自転車・原付き用の道が現れるので、ここを上がっていくと橋の入口へと辿り着きます。



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いやはやこれは、なかなか急で長い坂道です。
1.5キロのノボリはなかなかキツい。

筆者は押して歩いてますが、お金に余裕があるなら電動自転車を借りることを強くオススメします。


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高い場所から橋の下側や海を眺められるのは魅力。


また道中に見晴らしのい公園があったり、明らかな民家が見えたり、この道の立ち位置が少し気になります。

まぁ民家へは車が通れる道が別にあるのでしょうが、ここに住むの大変だろうな〜


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10分ほどダラダラ押し歩きして入口に到着。

なお歩行者は通行無料。自転車も通常は50円のところ、しまなみサイクリングフリーなる企画のお陰で今年の3月まで無料です。



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橋にはフェンスが張り巡らされており、たまにフェンスの背が低くなって写真が撮りやすくなる。

もっと見晴らしがよい道を風切って爆走できるもんだとばかり思っていたけど、海の藻屑になりたくはないので異論はございません。


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気に入った場所で写真を撮るなど楽しんでいるうちに因島に到着しました。

なんというか、ものすごく南国感ありますね。



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今度は坂道をクダリ


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ここからは因島サイクリングです。
ゴーリキー!出発進行ーっ!