【旅行記】2021-2022山陽4-4 宿の仲間と夜の向島へ

今年卒業する子達は、僕が留学から帰って来てから入学・入部してくれた後輩。
2年に渡る就活あり、卒論もありで最後の方はろくに練習にも行けなかったので、共に過ごした時間も短いです。

まぁそんな先輩に卒業祝われても後輩達も困ってしまうのでしょうが、コロナ拡大で卒業生は追い出しコンパに行けなくなり残念。
上級生のエゴかな。仕方ないでしょう。


[Day4]

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元々明日には尾道を離れて東広島のユースに泊まる予定でしたが、色々あって尾道にもう一泊泊まることに。


残念ながら、明日あなごのねどこのドミは一杯みたいなので、すぐ近くにあるフジホステルにお引越しです。

予約は大晦日に済ませてあるので、宿の大体の位置だけ下見しておきました。


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たくさんたくさん歩いて疲れたので、ご褒美にソフトクリームでも買いましょうかね。


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食べながら宿に帰還。

コモンスペースで談笑したり、あけましておめでとうLINEをしたりして休養します。


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宿の旅仲間と三人で食事に来ました。
海岸通りの尾道ラーメン屋です。

「夜間もやってる尾道ラーメンの店は意外と少ない」「そもそも有名なお店」ということで、19時前にも関わらずなかなかの行列!
まぁ、旅の話でもしてれば秒で時は過ぎ去るのでストレスフリーです。


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並んでから30分ほどで着丼っ!

尾道ラーメンの特徴たる濃い口の味背脂、硬めの麺、ジューシーなチャーシューに鶏唐と大大満足。
寺巡りで消耗した身体に染み渡ります。


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同行の女性が、向島から尾道本土の夜景を見たいと仰っていたので、男性陣もご相伴にあずかります。

向島までの渡舟は片道100円。
宿泊記で何回か書いたように、三箇所あるうちの船着き場の一つが宿のすぐ近くにあります。


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今回のパーティーは、愛知在住の女性、
東京在住で歳も近い男性、
そして世界の町で朝メシを喰う、のスリーマンセル。

三人とも旅が好きで、また一人旅上等。
なんなら三人とも国立大出身かつメーカー勤務と共通点がかなり多いです。


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ほとんど待ち時間なく、向島へ出発!

この渡し船は住民の足として欠かせない存在です。
住まいから最寄り駅までのバスよりも本数が多い


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船内では常識の範囲内で自由に動き回れるので、好きに写真を撮れるのが嬉しいです。


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夜景もきれいですね!

もっとも、尾道と向島の距離はとても近いので、景色を楽しむ余裕はそこまでありません。

大体10分かからず到着かな?
恐らく香港スターフェリーで中環〜尖沙咀へ移動する時間よりも短いです。


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向島側の船着き場。
元旦ということを考慮してもかなり静かです。

尾道本土の商店街や駅周辺も決してうるさくはありませんが、それでも世界は一変します。


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各々好き勝手に撮影タイム。


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撮影後は別の船着き場まで20分ほどお散歩。

三人とも旅の経験は比較的豊富で歩き回るのを苦としないタイプなので、一緒に行動していて非常に楽。

ちなみに女性は剣道部のみやちゃんに似ています。


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船着き場の近くで広島のスーパー大手のハローズを見つけたので、朝メシや宿への差し入れを買うことに。
※写真は翌日撮影したもの

LINEくらい交換すれば良かった

なんなら二人の名前も知らないので、別の旅先で奇跡的に再会しない限りは難しいでしょう。


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ハローズから船着き場までは5分くらい。

この船着き場に駐輪場が組み込まれているのが、島の生活という感じで堪らないですね。


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待合室やトイレの感じも三人のツボに入ったみたいで、うーんやっぱりいつか再会したいwww


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今回も大して待たずに舟が来ました。
たしか、終電は22時くらいだったはず。


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短い航海ながらも、造船所や夜景を眺められるので充実感はかなりのものです。


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船の端に近付いて撮影して良いか伺ったら、快くOKして頂けました。


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モノづくりって浪漫ありますよね〜
造るのは二度と御免ですが


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こちらの航路では、尾道駅の前が船着き場となります。


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あなごのねどこに帰還。
宿泊客の入れ替わりもあり、新メンバーも交えてコタツに包まりながら楽しくお喋り。

大晦日に滝行した女性、兵庫から来た仏教を学ぶ女性、神奈川のほぼ同エリアにお住まいの親父さんなど。

皆さんやはり旅がお好きでアクティブ、また年末年始をゲストハウスで過ごすような方々なので個性豊か。
面白いお話を伺ったり、旅の情報交換をしているうちにあっという間の消灯時間となりました。


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やっぱりゲストハウスは最高です。