【旅行記】2021-2022山陽4-3 尾道古寺巡り〜ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア編〜

最近気の疲れで、また仕事も少しずつ忙しくなって来たことで毎日投稿ができておらず。
PVにすると平均40〜100PVかな?


そろそろ毎日100PVはついて欲しいですね。

はてなというシステムの関係上、とりあえず色んなブログをフォローしまくれば相当数のリターンがあることは理解しつつも、なかなか興味のある旅かグルメ、散歩のブログしか読む気にならないのであれですが。


[Day4]

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三部作となった尾道古寺巡りも最終回。

ここからはかなり平地に近付いて、住宅街に点在するお寺たちを見て行きます。


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僕に文章力か、丁寧さのどちらかだけでもあれば面白い寺巡りの記事をお届けできたんですがね。


今回は全ての寺の名前をメモないし撮影するのを失念したため、A寺とB寺の写真の間にある写真全てがA寺のものとは限りません。

次からは最初に門と看板を撮る→本堂へといったルーティーンを決めたいところです。


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ここは写真撮ってました!

持善院、真言宗醍醐派の寺で西國寺と西國寺の山門の中間くらいの場所にあります。

下界から西國寺までは石段を上るスタイル。


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こちらは除災招福の臼

祈りを込めながら、歳の数だけ杵で臼を突くとご利益があると言われています。


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良いことが書いてあって泣きました。


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また持善院では、三が日限定で干支にちなんだ飾紙を直接受け取ることができます。

訪問が叶わない人向けに郵送も受け付けていて、海外からの評価も高いんだとか。
僕は勉強不足で見つけられませんでしたが・・・


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山門に取り付けられたデカい草鞋。


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ここからは住宅地。
点在する寺を見て回るということで、坂道を散策するのとはまた違う景色を楽しむことができます。


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カメックス的な。


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こちらは浄土真宗の浄泉寺
線路のすぐ近くにあります。

ここに来て疲れがピークに達したので、境内のベンチに座って20分くらい休んでしまいました(浄泉寺は昼寝寺と呼ばれていたらしい)


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いったん線路を渡って道の向かい側へ。

この両脇に年季が入った住居や店舗、その真ん中を参道が通っているって胸アツですね〜


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飲み屋街の新開のあたりまで来てしまったようです。多くのスナックやバーが並びます。


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道路に面した尊光寺
浄泉寺と同じ浄土真宗ですが、こちらはかなり建物が現代風ですね。

ひとけがなかったので見学はなしです。


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線路の逆側に戻りラストスパートかけます。


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ここまで来ると観光客もほとんどおらず、のんびりと散策を楽しめます。


余談ながら同じはてなブロガーの梟の島さんのブログに最近ハマっていまして。
出張の前後等で、地方の町の散策をものすごーい緻密さで行う街歩きブログです。

町の歴史、地理、風土について驚くほど詳細に丁寧に紹介されています。

anachro-fukurou.hatenablog.com

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無職旅やel mundoなど大手のブログには叶わないけど。

はてなブログの良いところは地方色や地元色が強かったり、ニッチだったりする点だと思うのです。


単純な知名度やら読者数は関係なく、あちこちにお住まいのはてなブロガーの読者になると良い情報収集になります。散歩や食べ歩きの分野では特にね。



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地元のお婆ちゃんに道を教えてもらいつつ、残りの寺を目指して歩きます。


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こちらは時宗の西郷寺
屋根のデザインは尾道市立美術館のデザインにも影響をかなり与えたみたいです。


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後ろに学校があるのがエモい。

ちょうどこの時、帰省組と見られる男女カップルが境内にログインしたので、狗巻先輩に喉スプレーをパスしたい衝動に駆られました。


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さあ、本当の本当にラストスパート。


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平穏かつ充実した一年にしたいなぁ。
元旦の行動量としては100点満点でしょう。


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暮れなずむ、には早いけど夕日に照らされた町と海がとってもエモいです。

何回でも言いますが和顔or/andショートの彼女とこの絶景を拝みたかったですねー
気の強さと一重は標準装備で。


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尾道は造船で栄えた町なのです。


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かなり奥まった場所にある浄土寺
616年に聖徳太子によって建てられたとのことです。

境内もかなり広め。
参拝客もまた多くなりました。


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そのさらに奥にある海龍寺でお参りしてフィニッシュ!

寺巡りお疲れ様、の看板に心が温まりました。


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アカデミックな内容は書けませんでしたが、写真でも少しでも古寺巡りの雰囲気や魅力が伝わりましたら幸い。

次の旅行記は再びあなごのねどこのお話です。