【旅行記】2021-2022山陽3-1 尾道の町がどストライクだった話

仲の良い後輩の結婚式でした。
振り返ると、在学中から卒業後も一緒に剣道して酒飲んで映画観に行って・・・
個人的に一番仲の良い後輩なので、招待してくれて光栄です。
幸せないい式だった。おめでとう。


[Day3]

f:id:daigo520:20220124222939j:plain

おはようございます。
全然眠れなかったけどお早うございます。

ゲストハウスですからね、他人の生活音に過敏になるくらいならビジホに泊まれと言いたいですが、遅くまで自発的にどんちゃん騒ぎするのはそれ以前の問題です。



f:id:daigo520:20220124223548j:plain

まぁ宿自体は交通の便が良く商店街の散策も楽しめる良いゲストハウスでしたよ。

次は年末年始とかじゃなく、もっとお店がやってる時に再訪したいですね。
商店街が観光客向けじゃないのが岡山の魅力。


f:id:daigo520:20220124223727j:plain

ご近所の喫茶店でモーニングコーヒーをシバいてから駅に向かいます。


f:id:daigo520:20220124223802j:plain

岡山県内でチェーン展開しているらしいパン屋で朝メシを買いましょうか。

岡山駅のさんすての中にも店舗があったはず。


f:id:daigo520:20220124223944j:plain

岡山は気に入ったのでまた来たいです。

2021年は北海道や佐渡など、どちらかというと大自然を楽しむエリアを旅することが多かったので、岡山は街歩きの楽しさがより際立ったのだと思います。



f:id:daigo520:20220124224152j:plain

駅までの道中で先ほど買ったホットドッグを歩き食い。
美味しいです。



f:id:daigo520:20220124223927j:plain

駅の周りは適度に都会で、洒落た飲み屋やエスニック料理の店もあり、商店街やミニシアターもある。
個人的に、これまで訪れた地方都市の中で一番住みたいと思ったのは岡山かもしれません。



f:id:daigo520:20220124224548j:plain

JR山陽本線で尾道に向かいます。
お値段は1340円。


f:id:daigo520:20220124224724j:plain

方向的には倉敷の先なのでルーティングにはやや無駄がでましたが、ぶっちゃけ倉敷美観地区より岡山駅前周辺の商店街の方が面白そうだったので、、、


f:id:daigo520:20220124224855j:plain

気が付くと広島の福山駅にいました。

父の生まれ故郷であり、大学の仲良い友だち(二人で韓国旅行した)や剣道部の後輩の実家です。


余談ながらその後輩は留学中に知り合った人と結婚して先日ブラジルで結婚式を挙げ、現地の生活をリポートするブログを書いてるので是非ご覧ください。
※留学中もはてなでブログ書いてて、後に僕がはてなを選んだきっかけになった


kakabrasil.com


後輩の女の子二人のブログテーマは旦那との海外生活、先輩の僕が運営するのは場末の旅ブログ(広告なし)。
なんなんだこの格差。


f:id:daigo520:20220124225513j:plain

岡山駅から1時間20分ほどで尾道に到着しました。

実は2020〜2021の年越し旅行も広島を考えていたので一年越しのリベンジとなります。


f:id:daigo520:20220124225956j:plain

f:id:daigo520:20220124230210j:plain

とりあえずバックパックから解放されたいので宿で預かってもらいましょう。

本日の宿も商店街の中です。


f:id:daigo520:20220124230301j:plain

細い路地とチラッと見える海の組み合わせ。
満貫!


f:id:daigo520:20220124230344j:plain

無事にゲストハウスあなごのねどこに到着。
荷物をおろして観光に出掛けます。


f:id:daigo520:20220124230440j:plain

我慢できずに先に尾道ラーメンを食べることに。
旨いです。が、イメージしていたほど味は濃くなく、あっさりめかな?



f:id:daigo520:20220124230609j:plain

尾道にもミニシアターあるんですね!
しかもジム・ジャームッシュ特集やるらしい。


f:id:daigo520:20220124230706j:plain

f:id:daigo520:20220124230724j:plain

販売研修で広島に配属された同期達が、週末に尾道観光を楽しむ様をインスタ越しに眺めた日々から2年。

一方、お一人様力の高い僕は広大な青森(これ即ち他の同期との合流が難しい)に派遣され、ゴリゴリのラグビー部と下北半島を探検したり、一人で片道一時間半歩いて八食センター行くなどの奇行を繰り返しておりました。酒と飯が旨くて2週間で10万使った


2021年最後の日、そんな在りし日の煩悩を滅却するため、これから古寺巡りに挑戦します。


f:id:daigo520:20220124231410j:plain

住宅街の中に細い路地が緻密に張り巡らされ、坂道が何とも味のある景色を形成しています。
跳満!


f:id:daigo520:20220124231601j:plain

山道・坂道に囲まれた土地で暮らす住民には、この井戸の存在が欠かせなかったみたいですね。


f:id:daigo520:20220124231753j:plain

5分ほどで最初のお寺、持光寺に到着しました。


f:id:daigo520:20220124231830j:plain

f:id:daigo520:20220124231846j:plain

小生、寺社仏閣に関しては、不勉強ですが、敷地を散策すると不思議な安らぎを覚えるので、関東近郊を旅する目的として、寺巡りを趣味にしようかと思います。



f:id:daigo520:20220124232022j:plain

順路をよく見ず、とりあえず坂を上がってみましたが・・・

この角度といいオブジェクトの密度といい、こんな芸術点の高い坂はそうそうありませんよ。
最高です。倍満!



f:id:daigo520:20220124232433j:plain

電線、家、海の三位一体。
この感じは歴代で一番気に入った町のオフリド(北マケドニア)や、アルバニアのベラトを思い出します。

要するに最高です。三倍満!



f:id:daigo520:20220124232624j:plain

こんな学校で学べることが心底羨ましい!
※実際の登下校は大変だとお察ししますが


坂、住宅街、水フィールドは筆者がお散歩する上で激しく興奮してしまう三大要素なのです。
つまり尾道はその全てを備えていることになります。

うーん、数え役満!
尾道最高です!