標記の件、夕張で泊まったユース・夕張フォレストユースをご紹介します。どうぞご覧ください。
○About
[HP]
forestfarm-officialsite1.amebaownd.com
[住所]
北海道夕張市沼ノ沢554
[電話番号]
0123-57-2535
[受付]
チェックイン 15時半〜19時半
チェックアウト 〜10時
[宿泊料金]
大人(ユース会員) 3900円
大人(一般) 4400円
※子どもは500円引き
※冬期は暖房代+200円
※夕食1400円、朝食850円(ともに大人の料金)
[Wi-Fi]
概ね早い
[注意点]
恐らく本業が農園なので、スタッフの方の帰宅は19時頃とかなり早い。また泊まる2日前に送迎の最終確認をしようと電話したところ受話器が上げられていたのか全く繋がらず。予約や打ち合わせなどは余裕を持って電話することを勧める。
○アクセス
JR新夕張駅から車で15分。送迎あり。
一応、新夕張駅から写真の沼ノ沢駅跡の近くまでは一日に数本バスがあるみたいで、グーグルマップ曰く沼ノ沢駅からから宿までは徒歩40分。
ただ夜はかなり暗くなるし、ヒグマなどを考えると宿の方に送迎をお願いすることを強く推奨。
○客室
ログハウス風の造りで室内は非常に清潔。
暖房の効きは弱めだけど全然、許容範囲。
○館内/設備
談話室は天井も高く(吹き抜け?)、広々。
食事もここで頂く。
暖もとれるので冬でも安心。
フリードリンクや電子レンジにトースター。
食事の時はここにご飯のおひつが置かれる。
入口ではお土産の販売あり。
談話室の入口横に自動販売機がありビールも買える。
徒歩圏内にコンビニがないのでこれは嬉しい。
湯船が結構広いので、グループ毎にゆっくりお湯につかれるのは素晴らしい。
トイレも清潔だった。
○食事
農園のユースなので野菜が主体。
予めリクエストすればヴィーガンメニューもあるらしい。
この日のメインは豚肉と大根の煮物。
こんな旨い大根の煮込みは食べたことがないくらい、味がよく染みている絶品だった。
なお、夕食は先にスタッフの方が配膳して好きなタイミングでレンチンするスタイル。
農園のお仕事があるので仕方はないが、夜間は宿にいらっしゃらないことを含め所謂ユースの感じを想像して来ると少し戸惑うかも。
※繁忙期はまた違うかもですが
朝食はこちら。
ホームメイドのパンとケチャップとバターがとても美味しかった。
ケチャップ自家製は珍しい。
また山芋のお好み焼き&さつまいもサラダとボリュームが凄まじい。朝からお腹パンパン。
朝はスタッフの方とお話できる。
○周辺環境
農園の中にあるため、朝はこんな感じの絶景を拝むことができる。
夜は原始的な恐怖を感じるレベルで真っ暗。
新夕張駅の前には道の駅のメロードや
今回は時間が合わず訪問できなかったが、旅の轍のオーナーおすすめのカレー蕎麦のお店がある。
なお一ヶ月前に旅行記を書いた時は、路線バスがないので新夕張起点の市内観光は難しいと紹介した。
が、さっき調べたら、実際は新夕張〜石炭博物館やレースイリゾート行きのバスはあるとのこと。
(グーグルマップに出てこず気付かなかった)
本数は少ないっぽいですが、公共交通縛りの旅人でもなんとかはなりそう。
○まとめ
スタッフが常にいる訳ではなく郊外にあるので、女性の一人旅は少し心細いかもしれない。
またユース特有の交流などはそこまで望めなさそうだが、食事のボリュームと栄養があるので旅行から出張まで幅広い用途で使える。
風呂が広いのも嬉しいポイント。
そもそも夕張にはホテルが極めて少ないので、それだけでも宿泊する価値は大アリ。
夕張での宿探しの参考になれば幸いです。
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