死ぬまで平穏に暮らしたい。
[Day2]
桃太郎博物館を楽しんだあとは倉敷をお散歩。
とはいえ男一人、洒落た店でスイーツや茶を楽しむにも気が引けるので淡々と歩くのみです。
橋や木々、川のバランスが実に優美。
中心部にも地元の生活が認められた金沢の主計町に比べると、倉敷美観地区は徹底的な観光地としての世界が形成されてる気がします。
カラーリングが落ち着いていることを除けば、麗江など中国の観光地に方向性が似ているかも。
倉敷の美術館は有名みたいなので、年末年始でなければ行ってみても良かったですね。
他にもいくつか見学できそうな施設はありましたが、年末だからか、もう夕方だからか、どこもクローズしていました。
可愛すぎるだろ、、、
観光客の少ない路地を一人歩いていると、2021年はなんだかんだ色んな場所を旅行したなーって、しみじみしてしまいます。
日本の田舎の美しさを知れた一年でした。
コロナ次第ですが、2022年は離島と山陰、あとは初診に帰って京都奈良大阪を丁寧に見たいな、と。
でも東北も全然開拓してないし、美女大国の九州も久しぶりに行きたいし、あと一年は海外に行けなくても正気を保っていられそうです。
メインストリートから離れたコーヒー屋で一服。
美味しいアイスコーヒーでした。
考えたら朝からずっと観光しているので、そろそろ足も限界です。
お察しの通り倉敷美観地区は美的センスと教養のない男が一人で見て回る場所ではないしね・・・
中心部からちょっと離れると一気に住宅地になるのが倉敷の特徴その②だと思います。
領域展開したの?ってくらい普通の町の中に突然美観地区が現れる感じです。
最後に倉敷紡績(後のクラボウ)の工場をリノベしたアイビースクエアを軽く見て観光終了。
ホテルや土産物屋などの複合施設でした。
倉敷駅に戻る道中。
こんなマンションに住みたいです。
倉敷駅は美観地区のイメージに合わせているのか、文明開化的にお洒落です。
岡山着後、宿で少しだけ休憩してから夕飯に出掛けます。
昨晩に引き続き成田家に来ました。
今夜は駅に近い店舗です。
とってもローカルで雰囲気が良かったけど、年内最終営業日だからか品切れが多く残念!
まぁ12月30日に実家にいない僕が悪いっす。
天満屋周辺と双璧を成す岡山駅前商店街に来ました。
あわよくば飲み直したいところ。
が、どこもクローズしたあと!残念!
余談ながら学区の公立中学じゃなく市内の中高一貫校に行ったかつ中高時代のクラスメートとは疎遠なので、騒ぎまくる若者グループを見ると鬱陶しい反面、地元のコミュニティがあって羨ましいと思います。
昨夜と同じ店でうどんを食べて帰ります。
実は宿のスタッフの女性にコモンスペースでの飯に誘って頂いてたのですが、何となくスタッフ達の輪に入るのに後ろ向きになり辞退してしまったのです。
これが海外旅行だったら一切遠慮せずご一緒させて頂いていたので、国内旅行でも堂々と自由奔放に振る舞うメンタルが欲しいところ。
最後に宿の近くを散歩しました。
別のグループが深夜まで騒いでおり眠れないものの、2021年最後を派手に締め括れるよう、楽しい年越しになるよう少しでも休んでおきましょう。
つづく