何だかんだ言っていたダイパリメイクを今更ながらダウンロードしてしまいました。
1月はレジェンドアルセウスにバンガズのリマスターと僕にしては珍しくゲーム漬けになりそうです。
[Day2]
仕事がある日の寝起きの悪さはどこへやら。
8時過ぎには起床してゲストハウスの近くの喫茶店でモーニングです。
常連さんにタバコを頂きました。謝謝!
普段はタバコなんて無くても生きていけるけど、喫茶店やカフェでは無性に吸いたくなるんですよねー
小腹を満たしたところで行動開始。
宿から10分くらい歩いて備前三門駅に到着。
岡山駅より近いです。
桃太郎線といういかにも岡山な路線。
私鉄っぽい名前ですがJRです。
正式名称は吉備線だったかな?
岡山駅周辺は高層ビルもありかなり栄えていますが、少し離れると田舎景色を楽しめます。
吉備津駅に到着しました。
※帰りに駅の写真撮ればいいやと思ってたら、予定変更で次の目的地まで歩いたため写真は無し
10分くらい歩いて吉備津神社に到着しました。
吉備津彦命(きびつひこのみこと)を祀っている神社です。
そう、桃太郎のモデルですね。
伝承によると、かつて吉備地方では温羅という百済由来の鬼が暴れまわっていたとされます。
その討伐を任されたのが吉備津彦命。
彼は犬飼健・楽々森彦(ささもりひこ)・留玉臣(とめたまおみ)という三人の家来を従えており、これが後に桃太郎の家来、それぞれ犬・猿・雉のモデルになりました。
※諸説あり
境内に続く階段の横にあるのが矢置石。
吉備津彦命が放った矢に対抗するために温羅が投げた石、とのことです。
2021年を振り返り、2022年は神経衰弱に苦しむことなく心穏やかに過ごせるようお祈りしました。
桃太郎伝説と関わりのある神社で竈とは、色々と思うことがありますね。
吉備津神社の見所の一つである廻廊。
大学の友人と行った寧波の寺を思い出しました。
御竈殿に到着。
伝承の話をすると、吉備津彦命は最終的に温羅の頸を撥ねたものの、温羅の生首は10年以上も唸り声を上げ続け、人々を悩ませたとされます。
そんなある日、温羅は吉備津彦命の夢に現れ、自分を祀れば手下となり人々の吉凶を占おうと告げました。
この伝承が鳴釜神事(釜の上に置いた蒸籠に米を入れ、釜を焚いた時の音で占いする)の元みたいですね。
神社の敷地にある弓道場。アツいな〜
言い伝えによると吉備津彦命と温羅の戦いは、
①弓で温羅を弱らせる
②温羅は魚に変身して川に飛び込むも、鳥に変身した吉備津彦命に追い詰められる
③頸を撥ねられる
みたいな流れ。
吉備津彦命の戦闘スタイルは不死川弟だったようです。
岡山には、温羅が着水したことで血に染まったとされる川や、鬼ノ城など他にも吉備津彦命と温羅の戦いにまつわる場所が多くあります。
これらを巡るのも面白そうですね。
少し離れた場所にある宇賀神社。
こういう水の感じ好きです。
RPGなら上を歩けそうな木。
お土産を買った店のおばちゃんに道を聞き、次の目的地に向かいます。
長閑な田舎の景色です。
30分ほど歩いて吉備津彦神社に着きました。
吉備津神社と同じく、吉備津彦命を祀っています。
ここでも平穏な心と毎日をお願い。
戻りの電車までかなり時間があるので、少しだけ周辺を探検してみます。
こういう細い路地萌え。
備前一宮駅で30分ほど待ち、岡山駅に帰還しました。
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