尾道で一泊したフジホステルの宿泊記です。
尾道というと、あなごのねどこという知名度の高いゲストハウスがあり実際にそちらでも素晴らしい出会いに恵まれましたが、あなご以外にも快適なゲストハウスがあるよということで参考になればと思います。
○About
[住所]
広島県尾道市十四日元町3-30
[電話番号]
0848-36-6215
[受付]
チェックイン 15時〜21時
チェックアウト 〜10時
[Wi-Fi]
館内どこでも使用可能
[備考]
・チャリは館内に停められます。
尾道といったらしまなみ海道でのサイクリングなので、チャリダーの方も安心ですね。
・オーナーご家族も同じ建屋にお住まいです。
○宿泊費
男女混合ドミのみで2500円
尾道の宿の最安値です。
それでいてチェックイン前にバックパックを預けたらオーナーがベッドまで運んでくれていたり、深夜まで雑談に付き合ってくれたり・・・最高かよ。
○アクセス
尾道駅から徒歩15分
尾道の特徴でもある商店街を延々歩いていて行くと写真の交差点に出ます(あんまり別の宿の名前出すのもあれですが、あなごを通過してもうちょい歩く)
写真の交差点、商店街が途切れる場所まで来たら右折し、2分ほど歩くと到着。
交差点自体は、千光寺ロープウェイの案内板などあるので見つけやすいはず。宿は普通の古民家です。
○客室
客室は二階、前述の通り男女混合ドミのみで二部屋。
また感染対策で人数を半分にしての営業です。
ベッドには読書灯やコンセント、カーテンとあり古民家ゲストハウスにありがちな不便さは皆無。部屋も暖かいです。
○設備
トイレは二階に続く階段の横に一箇所。
二階の廊下にも洗面台はあります。
シャワーも一箇所、リビングの奥。
なんとバスタオルとフェイスタオルの無料レンタルありです。
リビング兼コモンスペース。
フリードリンクもあり、また自炊も可能です。
この時は帰省されていましたが、普段は奥様やお子様達もリビングに登場するそうです。
個人的には、家族経営のゲストハウスの方が色々話せて楽しいので好きですw
コモンスペースの席数が少ないのが、唯一の残念ポイントかな?
とはいえ旅人宿のように交流を全面に出している訳ではないので人が溢れることにはならないはず。むしろ実家のような安心感があります。
筆者も遅くまでオーナーや他の宿泊客とおしゃべりを楽しみました。いや、最高やったわ。
ちなみにタバコは軒先で吸えます。
寒空の下、話しながら吸ったタバコはとても旨く学生時代を思い出しました←社会人になりタバコ吸い始めた人
○周辺環境
徒歩から5分のところに尾道温泉みなと館という入浴施設&ホテルがあり、宿で割引券を頂けます。お湯は熱めでサウナもあり。
尾道の商店街にはいくつかの銭湯があるみたいです。
商店街や海岸通りに近いので飲食には困りません。
この時は気剣体が一致しなかったので行きませんでしたが、新開地区というスナックなどが集まるエリアもすぐそばなので次は飲み歩きたい!
また三箇所ある、尾道〜向島の渡し船乗り場の一つがすぐ近所にあります。
筆者はあなごに泊まっている時に、宿の仲間と船から夜景を見たり夜の向島をお散歩したりしました。
○まとめ
特徴として安さを挙げましたが、安さに釣られてチンパンする人達には来て欲しくないです。
旅慣れていてオーナーや他の宿泊客と対等に接せられる人で賑わって欲しい。
交流は好きだけど賑やか過ぎるのはちょっと・・・という人、アットホームな空間でまったりしたい人にはとてもオススメのゲストハウスだと思います。
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\ジーパン×ショートカットは最高です!/