[Day40]
ボヤナから帰ってきまして、夕飯までまだ時間があるので軽くソフィアの街歩きをします。
街の中に突然遺跡のようなものが出現するのがソフィアの特徴かなーと思います。
教会。
入場しての観光は二日後までお預けです。
今回の旅でブルガリアに費やすのはたった三泊四日。
ソフィアだけならそれで充分だけど、今となっては一ヶ月くらいじっくりと地方の村を巡りたかった。
てか個人の経験として首都で面白かったのはカトマンズ、ブダベスト、北京くらいかなー
ジャカルタとかほぼ剣道してたしなー
あ、トビリシとエレバンは別格で居心地良かったなー
それはそうと!
人通り少なすぎるでしょ!!
一応、このあたりが目利き通りと聞いてるんですが。
市場を中心に人々の営み炸裂・活気爆発してたイランやトルコ、もはや繁華街と言えるほど若者がエンジョイしてたトビリシに比べたらかなり静かです。
礼拝の時間になったら賑わうのかな?
イランやトルコではおじちゃん集団で喫茶店でお喋り・・・みたいな光景をよく見ていたのでどこか寂しさがありますね。
それとも家に引き籠もって家族でまったりするのがブルガリアの方々の過ごし方なのでしょうか。
無職旅さんが人気のない町を喩える時によく「テストプレイみたい」と仰ってましたが、まさにそんな感じ。
泊まっているホステルモステルでもバーホッピングのツアーを開催してるみたいですが、夜もこんな感じならちょっと出歩くの怖いかなー
観光的には、この無機質さと威厳を兼ね備えた街並みはなかなか面白いと思います。
こういう建物が現役で住居や店舗として使われているとしたら、なかなかアツいですね。
旧ソ連っぽいオブジェ。
地下鉄、バス、トラムとあるので市内交通の便はなかなか良いと思います。
一歩、野犬が彷徨いていたり水道が老朽していたりと、まだまだインフラに改善の余地はありそうです。
日が暮れるにつれてとても不安な気持ちになってきたので、そろそろ宿に戻りましょう。
宿の近くのおもちゃ屋。
灰色か白の建物ばかり見てきたので、パステルカラーに目が追いつきません。
近所のスーパーでビールやキョフテ(肉団子的なケバブ的な食べ物)などを買って宿飲みです。
これからの食事ではビールの登場回数が多くなります。ついでにキョフテもほぼ毎日登場します。
ホステルモステルでは、無料の夕飯とビール一杯が提供されます!
昔は写真のパスタが毎日出たそうですが、この時は野菜カレーやサラダプレートも追加されていました。
味は・・・為せば成るという感じ。ボリュームも少ないけど無料で夕飯喰えるのはありがたいです。
近くにいたドイツ人の女の子とフランス人の男と食べましたが、イスタンブールのハーモニカホステルなみにパリピの巣窟なので気が合うかと言うと・・・
やっぱり僕は、アットホームでパリピのいない宿で、パーティーを地獄と感じるような奥ゆかしい女性とお話したいですね。ケイト・モスが好きな女の子。
さて、次回はいよいよリラの僧院です!
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\ジーパン×ショートカットは最高です!/