コロナが流行してから初めて大学の部活に行ってきました。
今年はスキル的な意味でも収入的な意味でも大学の仲間に置いて行かれていると悩みに悩んだ一年でしたが、久々に先輩や後輩に(多くの人とは二年ぶりに)会って色々話し、同じく久々に剣道をして思いっきり身体を動かしたことで何か吹っ切れた気がします。
2022年は自分を見失わず、ポジティブになり、平穏な毎日に感謝して目の前のことにコツコツ取り組んでいきたいと思っています。
【Day39】
10日間くらい滞在したトルコも早くも最終日。
今夜の夜行バスでブルガリアに入ります。
ハーモニカ・ホステルはパリピ感が合わないのはいいとして、コンセントの大半が死んでいたりベッドと壁の隙間がデカ過ぎて物が落ちたりとお世辞にも快適な宿とは言えませんでした。
ここからギリシャまでは物価が安いエリアとなるので、何とか安さと快適さを両立した宿と巡り会いたい。
午後は大学の後輩・ローザと会うことになっているので、それまでは自由行動です。
まずはスルタンアフメット広場の屋台で名物の濡れバーガーを買って朝食とします。
ケチャップでビタビタになっていますが、味はなかなか。安いのでおかわりしました。
特にガイドブックとにらめっこする訳でもなく、目についたモスクに立ち寄り。
本日も猫が多いです。
バザールに立ち寄るも何か買うでもなく。
金が無限にあったら興味あるものもあるにはありますが、長旅なので荷物は増やせんです。
母が趣味で集めているマグネットを各国で買った以外は、お土産はギリシャまで我慢しようと思います。
コーカサスやイランと比べたら分は悪いけど、ユーロ圏に比べたらトルコの物価は安いと言えます。
ただ、地方にはドミトリーが少なく、イスタンブールやカッパドキアは過度に観光地化されているので、意外と宿代が高くつくのがトルコだと思います。
あと安食堂のロカンタでは基本的にパンが無料、しかもトルコのパンは旨いので、主食をパンにしたらかなり安く上がると思います。
朝はスープとパンで十分ですしね。
一方、僕は米好きなのでライスを頼むことが多かったけど、トルコはライスが高い!
主菜が600円ならライスが300円するイメージ。
またもモスクを発見。
周りの人がかなり寛容だったので、30分くらい靴を脱いでボーッと雰囲気に浸りました。
丁寧に礼拝されています。
海があって、モスクがあって、旧市街はエキゾチックでアジアもヨーロッパを両立してて。
これら全てを「日常」として処理できるイスタンブールの人はとんでもなく贅沢だと思います。
正直イスタンブールに関しては当時よりも
ブログを書くために写真を漁っている今の方が魅力に感じています。
前にも書いたようにイスタンブールだけで余裕で一ヶ月くらい飽きずに遊べますね。
早速お馴染みの店でお馴染みのメニューを。
この料理、よく見ると魯肉飯みたいですね。
ポテトも間に挽き肉が挟まってて旨いです。
愛想の良い店長ともお別れ。
ラクダみたいで可愛いおじちゃんでした。
食後はまたアジア側に行きます。
沢木耕太郎氏にならいチャイをお供に優雅な航海です。
クラゲ!
ユスキュダル港の目の前にあるモスクでトイレを借りましたが、かなり清潔で驚きました。
しかも洋式。
この旅では最後のイスラームがマジョリティの国となるので、飽きるほどモスクにいましょう。
こちらでも熱心に礼拝されていました。
それでいて異教徒を追い出したりなどしないので、やはり普通のムスリムの方は寛容だと思いますね。
帰りはフェリーは乗らず、マルマライで帰宅。宿で荷物を整理してから待ち合わせ場所に行きます。
後半に、続く。
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