昭和の雰囲気が残る湘南の焼き鳥屋/やきとり 鳥一番(湘南台)

新しい試みとして「マイナー駅強化月間」を始めます。

マイナーの定義は完全に筆者基準、例えば各停しか停まらなかったり、観光目的で訪れる人が少なかったり、著名な飲み屋街がなかったり、そんな駅を選定していこうと思います。

マイナー=魅力がないと言う訳でも、その駅に住む人をディスる訳でもないので誤解なきよう。

記念すべき第一回目は、藤沢エリアの交通の要所とも言える湘南台にご登壇頂きます。

○About

[住所]
神奈川県藤沢市湘南台2-16-15

[電話番号]
0466-45-4379

[営業時間]
17:00〜22:00

[定休日]
日曜日

○アクセス

湘南台駅 西口から徒歩5分

西口ロータリー前の大通りを進むとマックがあるので左折、あとはグーグルマップに従えば迷うことはない

○店内

40年の歴史を誇るだけあって、清く正しい町の居酒屋といった雰囲気。
普段は少しポップな感じ(元気なバイトのお姉ちゃんがいるような)居酒屋か鳥貴族などに行くことが多いので、こういう雰囲気の飲み屋はなかなか新鮮です。

席は入口付近と小上がりにテーブル席があり、また調理場を見渡せるカウンターもあります。


○料理

メニューは焼き鳥(180円程度/本)を中心に一品料理、ドリンクといったところ。

混雑度によるが揚げ物はかなり時間がかかると言われたので、ここは焼き鳥をひたすら食べるのが丸いですね。


まずは生ビールで乾杯!

地元の人気店ということでこの日はほぼ満席。注文の声に気付いてもらえなかったり、オーダーを間違えられることもありますが、そこはどっしり構えましょう。


 

お通しの大根と牛スジ。
味の染み込み方が尋常ではなくとても旨い。


焼き鳥はやや小ぶりで食べやすい。

ふわふわのつくね、ジューシーなネギマ、クニクニしたシロと定番どころが揃います。
豚を使った東松山スタイルの焼き鳥もあり。


こちらはオニオンスライス。
健康に気を遣って、居酒屋でも野菜を食べる頻度が上がってきたのが少し悲しい。

なお冷奴ではなく中華豆腐を頼むと、上にこのオニオンスライスが乗ってます。


じゃがバターは正義。
この組み合わせと一重和顔の女性のことは還暦過ぎても好きな自信があります。


酒を飲むようになりめっきり塩派になりましたが、ここのタレはとっても美味しい!

飲みもいいけど、タレごと白米の上に領域展開してワシャワシャ食べたくなります。


ドリンク二杯ずつとこれだけ食べて、一人2000円ほどでした。

ここ一軒で満腹、酔っぱらいに行くというよりかはハシゴ酒の先鋒としていいかもしれません。

○まとめ

今回は初回ということで普段使う路線から選抜しましたが、今後は神奈川の他のエリアや東京の下町&工業地帯などフットワーク軽くあちこち出歩き、地元の人気店を発掘したいと思います。

このお店にも10回くらい通って常連になりたいです。