【旅行記】2019卒業旅行38-1 モザイク博物館とトプカプ宮殿

[Day38]

イスタンブール最初の二日を過ごしたゲストハウスはなかなか居心地が良かったけど、何となくの好奇心で宿を移ることにしました。

お引越し先はハーモニカホステル。ブッキングコムの宣材写真を見るになかなかパリピな雰囲気です。


宿の近くの路面電車の駅にて。
普通にイッヌがいて笑ってしまいました。


昨晩のバルカンロカンタがあまりに気に入ったので、ライスや煮込みが調理されたタイミングまで待って朝ごはんにします。昨日とは別の店舗です。

このバルカンロカンタ、味はもちろんハチャメチャに旨いのですが、何よりとても安い!


チンケな観光レストランの飯のだいたい2/3で食べれ、しかもボリュームは2倍くらいあるゼウス的食堂なのです。


イスタンブールは猫が多いです。


スルタンアフメット地区のモザイク博物館に来ました。
その名の通りモザイクを展示する博物館です。


正直期待してませんでしたが、保存状態が素晴らしいので予想以上に楽しめます。


はるか昔のトルコや中東における宗教観や文化、自然が窺えて面白いです。


実は博物館の入口がなかなか見つからず、それを地元のチャラついた若者達におちょくられて不快だったのですが、展示が良かったのでテンション回復しました。

隠れた穴場としてオススメです。


イスタンブールの野良犬は耳にタグがついていて、これは狂犬病の予防注射をしたよ!って意味らしいです。


続いてやって来たのはトプカプ宮殿

かつて猛威を振るったオスマン帝国の支配者たちが住んでいた豪華絢爛な宮殿です。


このトプカプ宮殿。地球の歩き方でも最初に紹介されていてイスタンブール観光のハイライトと言えますが、主要な宝物館は撮影禁止、最大の見どころのハレムは別料金、となかなか旅行者泣かせでもあります。


そしてそして!僕の記憶に間違いがなければ、確かトプカプ宮殿も一部が改装工事中なのに料金は据え置きだったはずです!

これがイスタンブールさんのマジックコンボだ!


まぁ本当に改装工事してたかは、さすがに3年近く前のことなのでイマイチ覚えていないというのが本音。

ただ解説も手薄でしたし、トプカプ宮殿を見学して何か身になったかと聞かれると・・・


ゆえに今回は写真に対する快・不快レベルのざっくりした感想と、また写真に関係はないトプカプ宮殿に関する知識などを雑多に書いていきます。

やる気ない時にお馴染み、写真載せるから勝手に考察してくれDayですね。


宝物館には世界最大のエメラルドなどあるみたいなんですが・・・

写真を撮れなくて記憶にないのか、改装工事中でそもそも見てないのか含めて記憶が曖昧です。


これまでの社会人生活もなかなかストレスフルでしたし、この旅行以降も色々な場所に行ったので昔の記憶が薄れつつあるのは仕方あるまい。


撮影禁止というのは旅行者的にはファッキン以外の何物でもないけど、係員に隠れてこっそり撮影するのはまた別の問題だと思いますね。

そこはお互いフェアにいきたい。


トプカプ宮殿を着工したのはメフメット二世

昨日のブログにも登場した、コンスタンティノープルを落としてアヤソフィアを改造した人物ですね。


たまに海が見えるのはいいですね。


トプカプ宮殿は、ハレムや謁見の間、宝物館など細かく分かれていますが、今回は3年までのセンチメンタルジャーニー系日記ということで解説が皆無なのはお許しください。


いつか海外旅行が解禁されたら、その時は興味あるなしに関係なく全てを詳細にご紹介することをここに誓います。


色々文句言いましたが、普通に豪華な庭園として楽しむ分には面白いと思いますよ。


日の丸?


 

ちなみにハレムは「禁じられた場所」の意味を持ち、女性たちの居室として使われました。
家族親族以外の雄は立入禁止。

そう、まさにハーレムなのです。


今回の旅で訪れた中だと、ドバイとイスタンブール、アテネが観光都市として有名。

個人的にはアテネよりイスタンブールの方が好きです。


権力や富を示す場となりますし、やはり○○の間(ま)シリーズはどの宮殿や城でも豪華絢爛、予備知識がなくても見て楽しむことができます。


緻密で美しいです。


人形がかなりリアルで驚きました。


もし自分が金持ちになったとして、こういう宮殿に住みたいと思わなくもないけど、どちらかというと住まいよりも旅行や食事、子どもの教育にお金をかけたいです。

ただ屋敷には憧れますね。

地下室で上級悪魔とチェスの対戦をしたり、悪魔の世界へと繋がるトンネルを監視したりしたいです。


たしかキッチン


カッチョいいマスク


分霊箱にしたら映えそうな(?)ものが多いです。


リアルタイムではファンタビ3の予告編が解禁。
ジョニーデップが降板した時は少し萎えましたが、マッツ版グリンデルバルドも恐ろしく似合っていてビックリしてしまいました。

ヴォルデモートとはまた違う冷酷さがいいです。


こんな感じでインスタ映えするトプカプ宮殿でした。


昨日見つけた食堂でボリューミーな昼飯を食べ、午後の観光に備えます!