僕は社員寮で一人暮らししてますが、母って電話越しでのわずかな雰囲気で僕が元気かとか悩んでるとか、全てお見通しですごいなーと思います。
[Day4]
友だちや親しい方とのお別れはいつだって寂しいもの。
北京に留学してる友だちに会いに行った時も、台湾に来てくれた友だちが上海に帰るのを見送る時も、彼の転勤前最後に飲んだ時も、いつも寂しかった。
まぁKさんは当分は北海道にいて、しかも千歳近辺なので物理的な距離は近いんですが、お互い働いていますしそう頻繁には会えまい。
あとはあれですね。
Kが、僕が感じている寂しさの1割でも感じてくれていたら嬉しいのですが。
この旅で何回も足を運んだ安平町に戻って来まして、道の駅 あびらD51ステーションにお邪魔することに。
追分は安平町に属していますが、かつては炭鉱へ行く蒸気機関車の整備基地があったようです。
かつて追分駅近くにあった鉄道資料館はこの道の駅に移転してきており、家族連れで大賑わい!
旅の轍オーナー・のみぞうさんは鉄道が大好きで、そのご縁もあり追分で宿を開業したみたいです。
こちらは恐竜の町・むかわで発掘されたカムイサウルス・ジャポニクス、通称・むかわ竜の化石のレプリカです。
道の駅あびらにはフードコートも土産物屋もありますし、鉄道に恐竜と子どもの心をガッチリ掴むギミックも豊富です。家族旅行の休憩に最適ですね。
さぁ、いよいよ旅行も大詰め。
最後に一箇所だけ観光します!
北海道の大地が、好きだ。
最後の観光地、キウス周堤墓群に来ました。
2021年に登録された新しい世界遺産、北海道・北東北の縄文遺跡群の一角を担う、縄文時代のお墓です。
こちら見学は無料、また時間限定でガイドさんによる解説を聞きながら散策できるみたいですが、時間がないので今回は自分らで観光します。
ちなみに以前はお墓とお墓の間を縦横無尽に自由に見学できたみたい。
保全の関係で今ではロープが張られており、見学コースに沿って巡る形です。
敷地内には何ユニットかお墓があります。
竪穴を彫り、その周りに土を盛って逆さドーム状の墓にしたみたいですが、落ち葉のせいで果たしてどんな形をしているか、分からず。
この台に登ると確かに中心部が窪んでいるのがよく分かりました。
ここに関しては、筆者たちのガス欠と勉強不足が完全に露呈する形となってしまいましたね。
キウス周堤墓群だけでなく、縄文遺跡群について一通り予習し、ガイドさんのお話を聞いたら有意義な見学になることと思います。
ちなみにキウス周堤墓群までの公共交通機関は皆無。
千歳駅からも歩いて2時間くらいかかるので、車での訪問は避けられませんね。
さてさて、夢の終わりは近いです。
道の駅 サーモンパーク内のレストランで有名な布袋のザンギが食せるみたいです。
ここで最後にランチしましょう。
ザンギと点心のセット、麺類など旨そうですが、筆者はザンギオンリーの定食にします。
このデカさのザンギが5個も!
そして旨い!
最後に存分に北海道名物を満喫でき良かった。
最後は新千歳空港まで送ってもらいました。
3日間、本当にありがとう。
やはり親しい友人からは何かを学ばなきゃですし、君の1/4でも男らしく、また大人っぽくなれるようにこれからの人生修行していきます。
また会おう!お元気で!
新千歳はさすがに馬鹿でかいです。
とりあえず家族への土産を買い
アイスコーヒーをしばきます。
野田岩のバイト時代、仲良くしてくれた方が掛け持ちで新橋の宮越屋珈琲で働いていたのを思い出しました。
新千歳空港はスーパー銭湯を備えるなど色々楽しめそうですが、足の痛みが臨界点を突破したので泣く泣く散策を諦めました。
すっかりクリスマスムードです。
ジェットスターの搭乗ゲート遠いよ!!
健康な時ならともかく怪我人にはキツいっす。
飛行機は定刻通りに離陸。
仕事のこと考えたり音楽を聞いたり、旅の思い出に日立ったりしているうちに成田に到着。
第二ターミナルまでまた死の行進です。
京成線のWi-Fiでブログを書いたりしながら、新橋乗り換えで神奈川へと帰りました。
○さいごに
これにて2021年冬の北海道編は終了です。
気のおけない友人との旅は最高に楽しかったし、今回の旅でまた北海道が好きになりました。
これからのブログについては、卒業旅行編を数週間ぶりに再開、合間合間で今回訪れた場所の情報記事を随時アップしていく予定です。
お楽しみに。
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\ジーパン×ショートカットは最高です!/