飲み会やご飯の時、美味しいお店見つけるの上手いと言われるのが密かに嬉しい。
[Day3]
先ほどガラス越しに下から眺めた千歳川がすぐ横を流れているので、次は上から見てみます。
あの青い物体がインディアン水車ですね。
ひょ?
橋の上から普通にサケが見れるって、ほんと北海道はとんでもない場所ですね。
特に千歳なんて発展してるし、市街地で普通に車もバンバン走ってる横にこんな川があるのか・・・
まぁ・・・
自然に関しては藤沢も大概ですね・・・
↑寮の駐車場でアナグマ見た人
サーモンパーク千歳で昼飯を食べようかとも思いましたが、今日はラーメンのお口なのです。
グーグルマップで評価高いラーメン屋を目指して千歳駅の反対側に移動します。
自然を眺めるというのは、想像以上にストレス発散になるものです。
第一回の緊急事態宣言が発令されていた約2ヶ月は、することがなく休日が憂鬱で堪りませんでした。
そんな時、住まいから少し離れた川沿いをサイクリングすることで癒やされていたのを思い出します。
千歳水族館から15分くらい歩いてお目当てのラーメン屋に到着しました。
詳細は後日、別に記事を書いてリンクを貼っときます。
せっかくの旅先なので、チャーシュー増し・味玉トッピング・大盛と贅沢しました。
2021年で一番旨いラーメンです。
夕張への移動まであと2時間くらいあるし、少し散歩でもしようかしら・・・と思ったら雨。
と、いうことで喫茶店に閉じこもってブログ書いたりポケモンやったりすることにしますwww
はるばる北海道まで来て・・・と思わんくもないですが、暮らすように旅をするというのもまた一興。
雨でずぶ濡れだったところを横の席の主婦の方々が心配してくださったり、店のママの愛想が良かったり、そういう心の触れ合いも旅の思い出です。
コーヒーも美味しかった。
コーヒーおかわりして一時間半ほどまったりしましたが、ぼちぼち移動します。
千歳駅は箱の大きさが浦和駅くらいなので、なんとなく親しみやすいです。
夕張方面に限ったことではないですが、電車の本数は極めて少ないです。
最安値追求だと13時半くらいに夕張に着いてしまうので、今回は特急でちょうど良い時間を狙います。
特急に乗るためまずは空港行きの電車で南千歳に移動。
吹きさらしのホームで待つ気と死ぬので早急に待合室に避難します。
ちなみに千歳〜夕張が特急料金込で約1700円。
移動距離が長いから仕方ないけど、通過する駅数は少ないので少し損した気分になりますね・・・
電車は定刻通り南千歳を出発。
道中、エゾジカのせいで電車が停まるというのが実に北海道らしい。
そんな訳で17時ジャストに着きましたが・・・
先入観のせいか、とても寂しく感じます。
駅員さんがいない時は運賃箱に切符や金を入れておくみたいです。
スタッフの方に迎えに来て頂き、夕張フォレストユースホステルに移動します。
駅からは車で20分なので結構離れてますね。
最寄りだった沼ノ沢駅は廃駅となりましたが、沼ノ沢からも歩くのキツイと思います(笑)
宿に着いたあたりで、友人から厚真を離れたとLINEがありました。お疲れ様です。
宿はログハウス風で雰囲気がいいです。
友人が宿に来たのでお待ちかねの夕飯タイム。
うーん、過去の写真を漁ると肉料理が多そうだったのでちょっと物足りないかなぁ〜
ただ農園がやってるユースなだけに野菜は美味しいです。特に大根は今までで一番旨かった。
ここまで味が濃いと野菜でもおかずになりますね。
さてさて、まだ夜は長いのですし、最寄りのセコマで酒とツマミを買って宿で飲もうかとKと話しまして。
身支度してるとKが突然
「軽トラの鍵なくした・・・」
手分けして館内と外で捜索を続けること30分、友人が運転席側の草むらでキーを発見しました。
よくこんな真っ暗で見つけられたな・・・
まぁ見つかったのなら結果オーライ、気を取り直してセコマに向かいますk
ブルルッ!カタッ
・・・・・・・・エンスト???
こうなってくるとセコマどころの騒ぎではありません、
筆者は明日の夕方の飛行機で帰るので夕張に閉じ込められることになったら詰みなのです。
とにかく、今は復旧させないと。
軽トラは筆者の専門外なので、友人が始動を試み、筆者がひたすら後ろから押してみます。
別に晴れていたらなんともないですが、この日は低気圧の影響で土砂降りかつ周囲は北海道の森。
ヒグマや鹿の襲撃も怖いです。
何とか直線の道まで軽トラをおろしてそこから一気に押しがけを・・・・・
なに!?他の宿泊客の車と鉢合わせしてしまった!!
友人がステアリングをまわして筆者がひたすら軽トラを引っ張って後退-------------
現実を受け入れられず、呆然と部屋の中を撮った写真
心配してても今日はもう何もできないので、とりあえず風呂にでも入りましょう。
Kは時に空気が読めないほど常にどっしり構えている(その実、めちゃくちゃ思考してるんだけど)のに対し、筆者は割と心配性なので、学生時代の旅などでは楽観的すぎる発言に苛つくこともありました。
しかし今回はKといるなら大丈夫という謎の安心感か、長きに渡る交流ゆえの信頼関係か、はたまた僕自身が少し図太くなったのか、とにかくそこまで悲壮感はありません。
まぁ帰らなきゃ仕事できないので、最悪Kを置いて夕張から電車で千歳を目指すなどリカバリー案は考えておかないとです。
宿の自販でビールを買い、飲みながらあれこれ話して早めに就寝しました。
ネタバレになりますが結果的に翌朝には軽トラは復活するので、次回の日記では夕張市の様子をお届けします。
お楽しみに。
〜ご覧頂きありがとうございました。読者登録、コメント、過去記事の閲覧お願いします〜
\ジーパン×ショートカットは最高です!/